ソフトバンクホークスは今シーズン3位に終わり、3年連続優勝を逃すなど不甲斐ない結果に終わりました。
それによって長年ホークスを支えてきた藤本監督がたった2年で解任されてしまい、小久保新監督になって初めてのシーズンとなります。
今年のホークスはチーム打率、チーム本塁打ともにリーグ2位ながら、大事な所で点が取れずに負ける事が多く、ピッチャーも千賀投手がメジャーに移籍して穴を埋められるようなピッチャーが出てこず、防御率が4位に終わったのが原因かなと思われます。
来シーズンこそは4年ぶりにリーグ優勝を達成したい福岡ソフトバンクホークス。
2024年の開幕スタメンはどのようなオーダーになるのでしょうか?
ソフトバンクホークス開幕スタメンオーダー2024予想
打順 | ポジション | 選手名 |
1番 | センター | 周東佑京 |
2番 | ショート | 今宮健太 |
3番 | レフト | 近藤健介 |
4番 | ライト | 柳田悠岐 |
5番 | ファースト | 山川穂高 |
6番 | 指名打者(DH) | ウォーカー |
7番 | サード | 栗原陵矢 |
8番 | セカンド | 三森大貴 |
9番 | キャッチャー | 甲斐拓也 |
開幕投手 | 有原航平 |
まず、開幕投手ですが、今季6月からの登場にも関わらず、抜群の安定感でチーム唯一の二桁勝利を果たした有原投手でまず間違いないと思われます。
1番はやや打率が低いのが気になるものの、機動力を生かせ、塁に出るだけで相手にプレッシャーを与えられ、転がせば内野安打の確率が高い周東選手を置きました。
2番は毎年のようにコンスタントに記録する犠打の数字の高さに加え、打率面でも2割6分台はキープできる選手である今宮選手。
クリーンナップは3番はホークスで初めて20ホーマーを達成した近藤健介選手、4番はやはりチームの柱である柳田選手、5番は巨人から移籍のウォーカー選手を抜擢。
6番は実績と経験から中村選手でいくのではないでしょうか?
勝負強い打撃が持ち味の中村選手が6番にいる事で、下位打線でも他球団のピッチャーは気が抜けなくなると思います。
7番はケガの影響で出場試合数が少なくなっているが、クリーンナップを担える長打力のある栗原選手。
8番は三森選手で、機動力はもちろん、意外性の高いバッティングとパンチ力、守備も安定していることから小久保監督になってもスタメンからは外れないと予想。
9番はホークスを象徴するキャッチャーである甲斐選手。
甲斐捕手を開幕ベンチにするとは考えづらいので、開幕スタメンは勝ち取るでしょう。
ソフトバンクホークス開幕スタメンオーダー2024予想まとめ
- 開幕は今シーズンチーム唯一の2桁勝利投手である有原投手でいくと思われる
- 近藤選手は3番で、4番はチームの顔である柳田選手、5番は西武から移籍の山川でクリーンアップを組む
- 1番は機動力を生かせる周東選手で2番はバントが上手く、ランナーを確実に進塁できる今宮選手でいくと予想
以上、2024年のソフトバンクホークスの開幕スタメンオーダーについてまとめました。
ウォーカー選手以外にも新外国人の調査を進めているようで、おそらく野手で2人ぐらいは入団すると思われます。
ただ、近年外国人選手が来ても、1年目から活躍が望めないことが多いので、スタメンに入れるかどうか不透明です。
ホークスは選手層が厚いチームだけに迷いましたが、経験や実績を重視でスタメンオーダーを組んでみました。