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巨人(読売ジャイアンツ)戦力外候補予想2023-2024

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昨年5年ぶりにBクラスの4位と低迷し、今シーズンも3位争いをしているものの、2年連続Bクラスになってもおかしくない読売ジャイアンツ。

プロ野球も終盤戦となり、ドラフト会議も近づいてきたことから巨人でも今年限りで戦力外通告を受ける選手がこれからどんどん増えてきます。

そこで巨人の来季の構想に入っていない今年限りで戦力外通告を受けそうな選手をまとめてみました。

読売ジャイアンツ戦力外候補予想2023-2024

松田宣浩(40)

巨人に電撃移籍し、40歳の大ベテランながら、秋季キャンプから声を張り上げ、チームのムードメーカーとして、さらには復活を期待されて巨人に入団するも、2023年シーズンはわずか11試合の出場で打率071と崖っぷちに。

坂本勇人選手がサードにコンバートされ、サード、ファーストに岡本和真、中田翔、秋広選手、さらには新外国人選手なども入る可能性があり、松田選手の出番がますますなくなると予想。

ナカジ選手もオリックスから移籍1年目は成績は散々ながら、もう1年契約して復活した例もあるので、代打の切り札としてもう1年だけ契約する可能性もあるが、今シーズン限りの可能性も高いと思われます。

中島宏之(41)

チーム最年長の41歳ナカジこと中島選手。松田選手同様、今シーズンはわずか8試合のみの出場で、なかなか出番が回ってこない状況。

2000本安打まで巨人が面倒を見ると言われていましたが、2000本安打まであと72本と遠く、今シーズン限りになる可能性が高いかもしれません。

ナカジ選手は出番さえ増えれば、まだまだ活躍できる能力はあるはずなのですが、巨人のチーム事情を考えると、来シーズンで42歳となるナカジ選手は厳しい状況です。

スター選手だけに自ら現役引退を決断するかもしれないですね。

ただ、古巣の西武ライオンズは工藤公康さんや松坂大輔さんなどかつてのレジェンドを最後に花道を飾らせるために獲得することがあり、ナカジ選手を獲得する可能性も少なからずあると思います。

高木京介(34)

高木京介投手はプロ10年目になる選手ですが、今シーズンは一軍登板機会が1度もなく、ジャイアンツが中継ぎピッチャーのいないにも関わらず、左の中継ぎピッチャーとして出番もなく活躍出来なかった。

2軍では防御率は2点台ながら、1軍に呼ばれず、年齢も来年で35歳となり、1軍での試合出場が無かったのは今まで無かった事なので、今年で自由契約になる可能性は高いと思われます。

三上朋也(34)

昨年横浜DeNAベイスターズを戦力外になり、巨人に移籍してきた三上投手。

シーズン前半には7ホールド上げるなど復活の兆しがありましたが、夏場に調子を落とし、ファームへ降格。9月に1度1軍に上がったもののすぐにファームへ。

もう1年様子を見る可能性もあるが、来シーズンで35歳となり、ドラフトや補強の状況によっては今シーズン限りで切られてもおかしくない状況。

立岡宗一郎(33)

2015年に91試合に出場して、打率.304の成績がキャリアハイで、その後は主に代走や守備固めとして起用されてきましたが、年々出番は減少しており、今季は1度も1軍出場はなし。

同じようなタイプである重信や松原が出てきたので、これ以上の出場機会が望めない状況。

終盤での守備固めや代走としての出場もあるが、こちらも湯浅や増田大輝、陸、若林選手と同タイプが多く彼らより終盤でアピールしないと厳しいと予想。

2軍でも目立った成績もないため今季での戦力外が濃厚。

香月一也(27)

2020年に千葉ロッテから移籍してきた選手で名門大阪桐蔭高校出身のスラッガー。

27歳と若く、他球団なら出番がありそうな選手でありながら、巨人では出番がなく、丸3年も結果が残せていない状況。

ファームでも打率2割5分前後と目立った活躍もなく、ドラフトやFAの補強等によって1軍登録選手枠が埋まるようなら、香月選手も戦力外の可能性は高いように思えます。

湯浅大(23)

高卒プロ6年目の選手で23歳と若いですが、2022年シーズンは打率1割台と結果を残せず、2023年は1度も1軍に呼ばれていない状況。

昔から高卒選手は5年目や7年目になるタイミングで結果を残すことが出来なければ戦力外になる可能性が高く、来季7年目となる湯浅選手も今シーズン限りで戦力外になる可能性は高いかもしれません。

巨人戦力外候補予想2023-2024

  1. 松田、ナカジの両ベテランは今シーズンの出場機会がほとんどなく、ファースト、サードは主力選手でポジションも埋まっていることから巨人で現役引退するか今シーズン限りの可能性が高い
  2. 高木京介、三上朋也、立岡など30代半ばにさしかかる選手で今シーズン結果が出ていない選手は来シーズンの契約はかなり厳しい状況
  3. 香月、湯浅大など20代の若い選手もここ最近まったく結果を残せていないことから今シーズンで戦力外の可能性は高い

以上、巨人の戦力外に関してまとめるとこのようになりました。

どの球団もそうですが、生え抜き選手よりも移籍組から解雇になる可能性が高いので、上記選手が特に危ないかなと予想させて頂きました。

あくまで個人的な予想なので参考程度にしてください。