新庄監督に代わって注目を浴びながらも今シーズンも日本ハムは最下位となっており、来年
本拠地移転もあることから首脳陣を始めチームをさらに一新させようという動きがあります。
となると、選手の大幅な入れ替えも十分考えられる訳で、特に今シーズン1軍でほとんど出場機会がないような選手は今年で解雇させる可能性が高いです。
それでは、日本ハムファイターズでいったい誰が戦力外の可能性が高いのか?
一覧にしてまとめてみました!
日本ハムファイターズ(日ハム)戦力外候補予想2023一覧
木村文記(35)
外野手は、松本、野村、五十幡、万波らがスタメンを固め、戦力は揃っており。これらの選手を押しのけて1軍の試合に出ることすら難しくなってきている。
BIG BOSS も今年はトライアウトと位置付けていましたが、来年は本気で優勝を目指すと言っているので、来シーズンは出番がますます減ると思われるので戦力外濃厚。
中島卓也(32)
かつての正遊撃手もめっきり出番が減り今シーズンはわずか16試合の出場で打率179と結果は残せず。
若手に切り替えるチーム方針のあおりを食ってしまった形で、出場機会を増やすため外野の守備にも挑戦するも、状況は好転せず。
長期低迷の日本ハムにあって数少ない2016年日本一のレギュラー選手ですが、戦力外の可能性が高い。
A.アルカンタラ(31)
今シーズンわずか41試合の出場で、打率.204、本塁打4、打点10という助っ人外国人選手としてはほとんど役に立っていない。
セカンド、ショート、ファースト、サード、外野を守れるユーティリティプレイヤーだが、クリーンナップとして期待された打撃力があまりの期待外れに終わり、来季の契約は厳しい状況。
王柏融(30)
台湾球界で打率4割の成績を残し、主軸を担う打者候補として日本ハムに入団した王柏融。台湾球界での通算成績は打率.386、86本塁打、319打点と実績十分の鳴り物入りでNPBに初挑戦するも、NPB投手の投球スタイルに順応することはできずに思った以上の成績は残せていない。
出塁率は3割を超えるシーズンはあるものの、それ以外の成績では期待外れの状況である
またBIGBOSS体制となった2022年、2023年は出場機会すらなかなか得られておらず、今年限りでNPBを去る可能性が高い。
井口和朋(29)
直球と変化球のコンビネーションで打者を打ち取るリリーフピッチャー。
昨シーズンは防御率が5点台と振るわず、前年を大幅に下回る23試合の登板にとどまった。
今シーズンは年間通して活躍を見せ、再びブルペン陣の力となりたいところだったが、一軍に上がっても防御率5.40と不甲斐ない成績であった。
投手陣の中では年齢も高いことから、来年の構想から外れてしまう可能性の高い選手である。
斎藤友貴哉(28)
全盛時はダイナミックなスリークオーターの投球から最高速161kmをマークし、スライダー、スプリットも投げていたもののコントロールに難があり、中継ぎ起用でも、首脳陣の信頼は得られず、
2022年に日本ハムに移籍し、1軍登板がなく、2023年、オープン戦で、十字靭帯断裂を起こし、ファームでも登板はなし。今シーズンで戦力外濃厚。
姫野優也(26)
打者としての成績が残せず2021年シーズン途中に投手に転向するも、1軍のマウンドには未だ上がれず、昨シーズンはファームで20試合に登板するも、防御率6点台と良い結果を残せなかった。
今シーズンは育成契約として背水の陣で臨んだもののファームでは3.97の防御率。
残念ながら来季構想から外れることが決定的な状況である。
年齢は26歳とまだまだ伸び盛りの年齢ではあるが、選手の見切りが早い日本ハムでは来季以降の契約は不透明。
日本ハムファイターズ(日ハム)戦力外候補予想20232-24
- 2年連続最下位、新庄監督勝負の3年目で大幅に戦力を入れ替えると予想
- プロの世界は7年目、5年目、3年目が危ないと言われており、それに該当する大卒30歳前後の選手、高卒25歳前後の選手なども年齢的には若いが戦力外の可能性がある
- A、アルカンタラ、王等外国人は今シーズン限りで来シーズンは新しい外国人を補強すると予想
以上、北海道日本ハムファイターズの戦力外選手の予想をまとめるとこのようになりました。
あくまで私の個人的な主観で予想しているので外れる可能性も大いにありますので、参考程度にして頂けると嬉しいです。