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広島カープ戦力外候補予想2023-2024

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2023年シーズンも終盤戦となり、広島東洋カープは現在2位でクライマックスシリーズ進出はほぼ確実ではありますが、世代交代の時期も重なって来シーズンに向けて選手も大幅に入れ替えて、整理することが考えられます。

そこで、広島カープの戦力外候補の選手をまとめたいと思います。

広島カープ戦力外候補予想2023-2024一覧

一岡竜司(32)

2014年オフに大竹寛が巨人へFA移籍した際に人的保障として広島に移籍した一岡。巨人では2年間で13試合の登板だったが、広島移籍元年の2014年は31試合に登板し19ホールド、2017年には59試合に登板し5勝18ホールド。リーグ優勝にも貢献。しかし2020年は19試合に登板し防御率6.23、2021年は一軍登板がゼロ。

再起をかけた昨シーズンは10試合に登板し、防御率も2点台と及第点だったが、2023年シーズン、出場試合数は0。2軍戦で防御率6点台と安定感なし。

32歳という年齢を考えると戦力外になってもおかしくはない。

薮田和樹(31)

2023年出場試合数は3試合で四死球も多く、大事な場面で本塁打も浴びファーム降格。

ファームでも防御率5点台と精彩を欠き、制球難から自滅するケースも増えて、球速が落ちて来ています。

カープは20代の若手投手が活躍するケースが増えてきているので、来シーズンも出場見込みが薄いと思われるため、戦力外になりそうです。

三好匠(30)

堅実な守備が持ち味の内野手で、楽天イーグルスから移籍後、コンスタントに出場していましたが2023年シーズン、出場試合数は0で、二軍戦でも打率1割未達です。

矢野雅哉選手、小園海斗選手、羽月隆太郎選手が1軍で定着しており、今以上に打力を向上させないと、来シーズンも出場見込みが薄いと思われるため、戦力外になる可能性が高いです。

岡田明丈(29)

4年前の突然のイップス発症から1度も1軍に昇格しておらず、ファームでも防御率が6点台と芳しい成績は残せていない。

150キロ前後の威力のあるストレートや曲がりの大きいスライダーが武器ではあるが、
いかんせんコントロールに難があり、この制球難を克服できない限り、戦力として残るのは厳しいんじゃないかと予想。

宇草孔基(26)

現在のカープは、西川選手・秋山選手・野間選手らが務める1軍の外野手が盤石な状態にあり、控えにも大盛選手・若手の田村選手らがおり、左打ちの外野手が新たに入るポジションが見つかりません。

もちろん宇草選手が他の選手以上に結果を残せれば序列は変わりますが、今季は2軍で打率1割台とかなり苦しんでいます。

中堅を迎える年齢ながら1軍昇格もままならない現状を鑑みると、今年で戦力外になる可能性があると考えます。

高橋昂也(24)

高卒6年目24歳の左腕投手であり、年齢的にはまだ若手だが、2年連続1軍出場が0で、ファームでも12試合に登板するも防御率8.46と低迷。

ファーボールで自滅するケースが多く、制球力に難があり、高卒5年目、7年目は昔から戦力外になりやすいことから、そろそろ戦力外になる可能性は高い。

広島カープ戦力外候補予想2023-2024まとめ

  1. 広島カープは新井監督新体制の下、昨年5位から今シーズン2位まで順位を上げ躍進しているが、その一方でチームの世代交代が進んでおり、1軍試合出場がほとんどない選手を中心に選手の解雇や補強が行われると予想。
  2. しばらく1軍登板のない一岡、薮田、岡田投手、楽天から移籍後成績を残せていない三好選手など来季の構想から外れる可能性が高い

以上、広島東洋カープの戦力外選手の予想についてまとめるとこのようになりました。

あくまで私の私見なので参考程度にしてください。