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巨人が京セラドームで主催試合を行う理由はなぜ?

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巨人(読売ジャイアンツ)が毎年2試合京セラドーム大阪で主催試合を行います。

2023年は8月29日(火)と8月30日(水)に広島東洋カープと京セラドームで試合を行います。

2020年のソフトバンクとの日本シリーズでも東京ドームが使えない影響もあって、巨人が急遽京セラドームをホームにしたのが話題になりましたよね。

なぜ、東京を本拠地とする巨人が毎年京セラドームで主催試合を行うのでしょうか?

巨人(ジャイアンツ)が京セラドームで主催試合を行う理由はなぜ?

ジャイアンツが京セラドーム大阪で主催試合を行うのはいくつか理由があるそうなんですが、まず親会社である読売新聞の本社が大阪にもあるからという話。

関西地区の読売新聞の購読者の為に、新規購読者獲得の為に毎年大阪でも主催試合を行うみたいです。

次に、普段阪神ファンの陰に隠れてひっそりと応援している関西の巨人ファンに向けて、年に1回思う存分、遠慮なくジャイアンツを応援してもらおうという球団の意向もあるようです

実際、大阪や関西は阪神タイガースファンばかりのイメージですが、実は関西って意外にジャイアンツファンが多くて、阪神ファンの次に多いとされています。

まず、大阪も東京同様、中国地方・四国地方・九州地方・北陸地方・東海地方など関西以外の地方の出身者がたくさん集まっているので、地方出身者の場合巨人戦しかテレビの放送がなかった為、必然的に巨人ファンの人も多くなります。

それから、昔よみうりテレビではジャイアンツの応援番組もやっていましたし、ラジオ関西ではひたすら巨人戦を放送していましたし、関西でゴールデンでプロ野球のテレビ中継をしていた巨人と阪神ぐらいだったので、必然的に巨人ファンも多くなりました。

あの阪神ファンの熱狂的な応援が苦手な人とかは巨人を応援する人も多いです。

他に、有名人でも関西出身なのに巨人ファンの人って多いですよね?

明石家さんまさん、ダウンタウン浜田さん、清原和博さん、桑田真澄さん、みんな関西出身ですが昔からジャイアンツファンです。

巨人が京セラドームで主催試合を行う理由まとめ

  1. 親会社の読売新聞は大阪にも本社があり、読売新聞の購読者や新規購読者の獲得の為に毎年京セラドーム大阪で主催試合を行っている
  2. 普段阪神ファンの陰に隠れてひっそりと応援している関西の巨人ファンの為に、年に1回思う存分、遠慮なくジャイアンツを応援してもらおうと球団のファンサービスでもある

以上、巨人が京セラドームでも試合を行う理由をまとめるとこのようになりました。

巨人が京セラで試合を行うと毎年満員になるので、やっぱりそれだけ関西にも巨人ファンが多いということですね。

ただし、保護地域の関係で阪神タイガースと京セラドームで試合をすることはないようです。

それから巨人は甲子園で試合をする時は芦屋の竹園ホテルを宿舎にしていますが、京セラドームで試合を行う時は中之島にあるリーガロイヤルホテルを宿舎にしているという話です。

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