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プロ野球解説者のギャラは安い?年収はどれぐらい?

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最近地上波のプロ野球中継がどんどん少なくなっています。

昔はゴールデンタイムに全国ネットで巨人の主催試合がほとんどテレビ中継されていましたが、2023年はゴールデンで放送されることは開幕戦など年に数試合程度で、土日にデーゲームがたまに中継される程度になっています。

ラジオでもTBSラジオでは野球中継を何年か前にしなくなりました。

このように全国ネットの地上波のテレビ中継がどんどんなくなっていますが、それに伴ってプロ野球解説者のギャラもかなり今は減っているのでしょうか?

プロ野球解説者のギャラは安い?年収はどれぐらい?

ミスタータイガースの掛布雅之さんで1番稼いでいた時は関西ローカルの阪神タイガース戦でゴールデンで1本100万ぐらい、デーゲームで1本80万円ぐらい、全国ネットの巨人戦とかになると1本200万円ぐらいと話されていました。

掛布雅之さんや江川卓さんなどトップクラスの野球解説者の収入でそれぐらいだったので、
監督はまだしもコーチとかになると一気に収入が減ってしまうので、昔は現場復帰する人が少なかったように思います。

20年前、30年前の野球中継全盛期の時代で全国ネットで上限1本200万円、関西ローカルで上限1本100万円だったという話です。

しかしながら今は各テレビ局不況で広告収入が激減しているので、おそらく現在はこの半分以下のギャラになっており、1本上限でも50万円という噂があります。

もしその噂が本当だとすると、憶測ですが全国ネットのテレビ中継で1本50万円、関西ローカルで1本30万円、名古屋や福岡、北海道など他のローカル都市で1本20万円ぐらいが上限なのかも。

もちろん解説者のランクによってギャラが決まるので、平均すると全国ネットで1本30万円、関西ローカルで1本15万円、名古屋や福岡など地方ローカルで1本10万円ぐらいが野球解説者のギャラの相場ぐらいだと予想されます。

解説者の金村義明さんはCSとかラジオの解説のギャラは試合開始前からヒーローインタビューまで解説をして、家族5人で焼肉行ったらもう終わりと言っていたので、CSやラジオ解説のギャラは相場で1本5万円ぐらいなのかもしれません。

野球解説者は世代交代があまりなく、60代、70代の解説者も活躍しており、現役を引退して解説者になる人も増えてきているのでパイの奪い合いでなかなか仕事が回って来ないという話もあります。

月に1回しか解説の仕事がないとかそんな解説者もめちゃくちゃ多いそうです。

となると、野球解説者の年収は一部の人気のある人を除くと、良くてもサラリーマンと同じぐらいの年収で、人気のない解説者の場合はお小遣い程度にしか稼げていないと思います。

プロ野球解説者のギャラまとめ

  1. 全盛期はトップレベルの野球解説者で全国ネットで1本200万、関西ローカルで1本100万ぐらいのギャラを貰っていたが、現在はその半分にも満たないと言われている
  2. 解説者のランクによってギャラは決まるようですが、今は全国ネットで1本30万円、関西ローカルで1本15万円、名古屋や福岡など地方都市のローカルで1本10万円ぐらいが相場と予想
  3. ラジオやCSの野球中継のギャラはもっと安く1本5万円ぐらいが相場と予想

まとめるとこのようになりました。

あくまで予想なのでこれよりもひょっとするともう少しギャラは高いかもしれないですが、
いろんな話をまとめるとこれぐらいなんじゃないか?と予想しました。

このように解説者のギャラはどんどん下がっているのもあって、昔に比べてなかなか引退せずにプロ野球選手を続ける選手が多くなっているのはあるでしょう。

あくまで憶測で記事を書いている部分もあるので、参考程度にこの記事を読んでいただけると幸いです。