東北楽天ゴールデンイーグルスが球団売却され、ABEMAイーグルスが誕生するのではないか?という噂が広まって来ています。
楽天は昨年携帯(楽天モバイル)事業で過去最大の3287億円の赤字を出し、2025年末までに9000億円の借金を返さなければならず、新たな借り入れは出来ない状況で球団を手放す可能性も十分あると言われています。
本当に楽天は球団をサイバーエージェントに売却してABEMAイーグルスになるのでしょうか?
東北楽天イーグルス球団売却でABEMAイーグルス誕生?
サイバーエージェントの藤田さんは元々プロ野球球団を持ちたかったようで、ヤクルトスワローズを売って欲しかったらしく、ヤクルトが球団を手放すのではないか?と噂された時に真っ先に手を挙げたという噂があります。
残念ながら実現には至らずヤクルトは諦めたようですが、プロ野球球団を持つこと自体は諦めておらず、本当に楽天が球団を手放したら買う可能性は高いように思います。
以前サイバーエージェントが会社を乗っ取られそうになった時に助けてくれたのが三木谷氏。
昨年楽天が携帯事業で大赤字を出し、サイバーエージェントは100億円の株を買い増ししするなど三木谷さんと藤田さんの関係性は深く、球界のドンであるナベツネさんも三木谷さんの紹介で藤田さんが入るとなると快く受け入れると思われます。
サイバーエージェントと言えばABEMAが有名ですが、知名度は上がって来ているもののかなりの赤字を出しているそうです。
それがプロ野球球団を持つことで毎日メディアでABEMAと報道してくれることから相当な宣伝効果もあるし、プロ野球を1番見ているとされる50代から80代の年配の新しい顧客を取り入れることも出来るのでメリットしかありません。
そういう意味でも藤田さんは楽天イーグルスを買う可能性は高いと思われます。
ABEMAイーグルス監督は誰になる?
ABEMAイーグルスが本当に誕生すれば、地元仙台出身の大魔神こと佐々木主浩さんで内定しているという話です。
佐々木さんもオファーさえあれば12球団どこでも監督をすると以前から公言されているものの、全然話が来ずオファーがないことを嘆いていました。
サイバーエージェントの藤田さんとは馬主つながりで関係性は深く、藤田さんも佐々木さんに球団を任せたいようですし、イーグルスで初めての地元仙台出身の監督となることから仙台だけでなく東北全体が活性化することは間違いないでしょう。
東北楽天イーグルス球団売却でまとめ
- 楽天は昨年楽天モバイルで失敗し、過去最大の3287億円の赤字を出しかなり苦しい状況
- 以前サイバーエージェントが会社を乗っ取られそうになった時に助けてくれたのが三木谷氏で元々藤田さんはヤクルトスワローズを欲しがっていたほどなので、楽天が球団を手放せばサイバーエージェントが球団を買う可能性は高い
- ABEMAは知名度は上がっているものの未だ赤字を出しており、プロ野球球団を買ってABEMAイーグルスにすることでメディアで連日報道され、プロ野球を1番見ている50代から80代の年配の新たな顧客層を取り入れることも可能
- ABEMAイーグルスが実現すれば、地元仙台出身の大魔神こと佐々木主浩さんが監督になるという噂
以上、東北楽天イーグルスがABEMAイーグルスになる可能性について考えてみました。
楽天がサイバーエージェントに球団を売却となると200億から300億になるのでは?と言われており、藤田さんも余裕で買える金額だと思うので、実現の可能性は本当にあるかもしれません。
これまでダイエーホークスが身売りした時もソフトバンクの話が週刊誌等で出て、実際にソフトバンクが買ったので十分あり得る話だと思います。