かつての常勝軍団西武ライオンズですが、今シーズン投打のバランスが機能せずライオンズは最下位と低迷中です。

今シーズンは主砲山川穂高選手がホークスに移籍し、新外国人も機能せず、戦力が十分に揃わない状況で厳しい戦いを強いられています。

渡辺久信監督代行は、来年正式に監督としてもう1年続投する気もしますが、ファンの間では次期西武ライオンズ監督を予想する人も数多くいます。

それでは、西武ライオンズの次期監督には誰がなるのでしょうか？

西武ライオンズ次期監督候補2025！

西武ライオンズは基本的に球団のOBを監督にしており、外部招聘することはほとんどありません。

となると、球団OBである西口文也2軍監督の1軍監督昇格の可能性が最も高いと言われています。

2021年までは1軍投手コーチ、2022年からはファーム監督、他に台湾や韓国でも臨時コーチの経験があり、フロントで編成の仕事もしたことがあります。

渡辺久信監督代行と同じような経歴を持ち、1軍、2軍チームのことを熟知していることから松井稼頭央監督の後任候補としては最も西口文也氏が可能性として高いように思います。

続いて、毎回名前が挙がるのが、ソフトバンク監督時代に優勝、日本一の経験があり、西武ライオンズOBである秋山幸二さんを強く推す声も多いです。

秋山幸二さんも育ててもらっら西武ライオンズへの恩はある方なのと、解説者としては福岡を拠点に現在活動していますが、関東にも自宅があるようなので、西武ライオンズから1軍監督就任のオファーがあれば前向きに検討すると思います。

他に前ホークス監督で球団生え抜きのOBである工藤公康監督を推す声も多いです。

工藤監督は最後にライオンズでプレーしており、渡辺久信GMからの信頼も厚いことから、西武ライオンズの監督のオファーが来る可能性はあるんじゃないかと思います。

工藤さん自身もホークス以外の他球団で監督をやりたい意欲はあるようなので、条件次第では西武の監督になってもおかしくはないでしょう。

それから、最近でいうと松坂大輔さんを推す声も増えてきています。

西武ライオンズのレジェンドで最後はライオンズでプレーし、ライオンズで現役を引退した経緯から、指導者になるならライオンズからなる可能性が高いように思います。

松坂さん本人は指導者にはいつかなりたいと公言しており、まずは投手コーチとして経験を積んでから監督になりたいようです。

他に西武ライオンズ元2軍監督である潮崎哲也さんも候補として名前が挙がっています。

潮崎さんは現在編成の方のトップとして活躍しており、現場復帰の可能性もありますが、個人的には監督ではなくヘッドコーチや投手コーチとして入閣する可能性の方が高いように思います。

西武ライオンズ次期監督候補2025予想まとめ

以上、西武ライオンズ次期監督についてまとめるとこのようになりました。

個人的には、松坂大輔さんがコーチ経験もなしにいきなり現場復帰して監督するのはやはり不安なので、秋山幸二さんか工藤公康さんが西武ライオンズの監督として復帰するのが1番見てみたいです。

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