昨年、一昨年とセ・リーグ連覇したヤクルトでしたが、主砲村上選手の前半戦の不調と、投手陣のシーズン通しての不調で5位と低迷しました。
しかしながら、打線自体はセ・リーグでも1.2を争うほど良く、投手の補強次第では来シーズン優勝争いは出来る力はあるはずです。
そんなヤクルトですが、2024年はどのような開幕スタメンオーダーを組むのでしょうか?
ヤクルトスワローズ開幕スタメンオーダー2024予想
打順 | ポジション | 選手名 |
1番 | センター | 塩見泰隆 |
2番 | レフト | 西川遥輝 |
3番 | セカンド | 山田哲人 |
4番 | サード | 村上宗隆 |
5番 | ライト | サンタナ |
6番 | ファースト | オスナ |
7番 | キャッチャー | 中村悠平 |
8番 | ショート | 長岡秀樹 |
9番 | ピッチャー | 小川泰弘 |
まず、開幕投手ですが、今シーズン唯一のチーム2桁勝利投手である小川投手が来季も開幕投手を務めるでしょう。
次に、開幕スタメンオーダーですが、ヤクルトは今年と大幅にスタメンオーダーは変更ないと思われますが、楽天を戦力外になった西川遥輝選手を開幕から使うように思います。
まだ31歳と若く、足も使える選手で、犠打もある程度上手いことから、2番に入ると相手ピッチャーにとっては脅威です。
一方で、来シーズンで42歳となるベテラン青木宣親選手は出場機会は減るでしょう。
それから山田哲人選手もやや衰えが見え始めているので、今年のような打撃不振が続くようなら、3番からの打順の降格やスタメンを奪われる可能性もあると思いますが、実績と経験から来季も開幕から3番で起用するのではないでしょうか?
長打もあって足も使える塩見選手の1番は他球団にとっては脅威であり、2番に西川選手がつないでからの3番山田哲人、4番村上、5番サンタナのクリーンアップは破壊力抜群。
さらにオスナの残留も決定しているので、6番に入ることで、抜け目のない打線でセ・リーグでも1,2を争うほど打線は安定していると言えます。
キャッチャーは12球団で唯一と言ってもいいぐらい正捕手に成長している中村捕手で来年も間違いなくスタメンマスクを被ると予想します。
ヤクルトスワローズ開幕スタメンオーダー2024予想まとめ
- シーズンオフに目立った補強はなく、スワローズは昨年とほぼ変わらないスタメンオーダーを組むと予想
- 来季で42歳になる青木選手に代わり、楽天から移籍の西川遥輝を開幕から使う
- 開幕投手はこれまで7回開幕投手を務めている小川泰弘投手でいく
- サンタナ、オスナの残留も決定しており、ヤクルト打線はセ・リーグでも1,2を争うほど強い
以上、来シーズンのヤクルトスワローズの開幕スタメンオーダーをまとめました。
ピッチャーさえ踏ん張ることと、怪我人さえ出なければ、今シーズンのようにBクラスに低迷するようなチームでは全くもってありません。
来季のヤクルトスワローズに期待したいところです。