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日本ハムファイターズ(日ハム)次期監督候補2024!誰になるか予想!

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昨シーズンパ・リーグでダントツ最下位になってしまった日本ハムファイターズ。

今シーズンも昨年ほど低迷はしていないものの2023年6月現在4位とBクラスで一部で新庄監督が今シーズン限りで退任もあり得るという報道もあります。

球団としてはもう1年は様子を見そうですが、万が一新庄監督が退任した場合、北海道日本ハムファイターズの次期監督は誰になるのでしょうか?

日本ハムファイターズ(日ハム)次期監督候補2023!

稲葉篤紀

昨年、新庄監督の就任前に栗山監督の後釜として最有力視されていたのが稲葉氏。

栗山→稲葉はもはや既定路線だったはずが球団は新庄氏をチョイス。

この経緯から考えて新庄氏の次の監督といえば稲葉氏となる可能性が高いです。

東京五輪金メダル監督という肩書もあり、人柄、実績、全国的知名度や人気、どれを取っても稲葉氏が適任という声が多いです。

GMならフロントを含めチームの現状を把握しており、新庄監督からの引き継ぎも問題はなく、GMと監督を兼任する石井楽天のような例もあるので、次期監督最有力なのは稲葉GMだと私は思います。

金子誠

2014年に現役を引退し翌年コーチに就任。以来打撃、野手総合、ヘッドとコーチを歴任し、さらにはパドレスでコーチ研修を目的とした野球留学しており、球団からも幹部候補生として期待されています。

東京五輪では稲葉監督の下ヘッドコーチを務め、内部昇格なら金子氏以外候補はいないのではないでしょうか?

ソフトバンクホークスが藤本2軍監督が1軍監督に昇格し、上手くいった例もあり、チーム事情を最も把握している金子氏が監督に昇格してもおかしくないと思います。

木田優夫

内部昇格でもう1人候補を挙げるなら、木田2軍監督。

2010-2012年まで現日本ハムファイターズに所属し、木田氏は、現役時代、メジャーリーグ3球団を含む、合計7球団を渡り歩いた苦労人で、現役最終年はBCリーグの石川ミリオンスターズでも日本一に輝き、独立リーグにおいて優勝決定マウンドで胴上げ投手も経験している経験豊富な人物です。

BCリーグ所属はわずか2年間ながら、木田投手が背負った背番号12は、ミリオンスターズの永久欠番となっています。

2015年からは日本ハムファイターズのゼネラルマネージャー補佐に就任しており、球団の裏も表も熟知しチームの再建を託すことができる人物の1人。

田中幸雄

日ハム一筋でミスターファイターズなので、ファンも1番納得するのではないかと思います。

人柄も素晴らしいと思うので、選手とも球団フロントとも上手くやっていってくれるのではないかと思いました。

2017年に二軍監督を退任されていて、体調面での不安こそありますが、そこさえクリアできれば、二軍監督時代の指導力や統率力は優秀だったようなイメージもあり、現戦力を底上げしていって、就任三年後くらいには優勝争いをできるチームに位作り上げていくのではないかと思います。

清宮幸太郎選手を覚醒させて、今の村上宗隆くらいの活躍をできる選手に作る上げることもできる、そんな新庄監督とは違う夢のある野球をする監督になるのではと期待もこめて感じています。

トレイ・ヒルマン

チームを再建させるという意味で実績のある監督を呼ぶ場合、ヒルマン元監督も可能性としてゼロではないと思います。

2003-2007年に日本ハムファイターズの監督を務めた人物で、2006年には球団を初の日本一に導き、翌年もパリーグを制して連覇を達成した実績を持つ元監督。

ヒルマン氏は、現役時代はマイナーリーグに所属し、メジャーリーグの経験はありませんが、指導者としてはニューヨーク・ヤンキース傘下のマイナーリーグで11年間もの監督経験を積んでおり、その後、日本ハムの監督を5年間務めた後は、メジャーリーグや韓国プロ野球の指導者を歴任するなど、長年にわたり様々な環境でチームを率いてきた経験豊富な指導者です。

韓国プロ野球においてもSKワイバーンズの監督として優勝を飾っており、指導者としての経験値は他者の追随を許さない人物です。

落合博満

チームを再建できる人物でさらには話題性を重視する日ハムにおいて現役晩年に日本ハムファイターズに所属していた落合さんも可能性としてあるような気がします。

落合氏は2004-2011年まで中日ドラゴンズで監督を務め、通算8年間で日本一1回、リーグ優勝4回、2位3回、3位1回という圧倒的な成績を残し、Bクラスに沈んだ年は一度もありません。

常勝チームを作ることにかけては誰もが認めるところですが、勝利至上主義に徹するがあまり、逆に人気がでないというジレンマもあった人物です。

今季の日ハムは、勝利よりも話題優先で新庄監督を選んでおり、監督自ら勝たなくても良いと公言しているチームに浸透してしまった負のムードを払しょくしてくれる監督として、これ以上の適任はいません。

小笠原道大

ミスターフルスイングと呼ばれ、2006年には、日本ハムで本塁打と打点の二冠王とパ・リーグMVPを受賞した実績のある人物。

現役時代は、日本ハム、巨人、中日の3球団を渡り歩き、現役引退後も同じく前述の3球団でコーチを歴任しており、選手としても指導者としても十分な実績を誇ります。

日本代表としてワールドベースボールクラシックで2006年と2009年の連覇に貢献した選手で、野球に取り組む真摯な姿勢には定評があり、2003年から4年間続いた低迷期のジャイアンツを救った救世主としても知られています。

監督経験は中日の二軍監督のみですが、一軍ヘッド兼打撃コーチや、二軍打撃コーチなど指導者としての経験は豊富な人物で、小笠原氏を次期監督として呼び戻す可能性もなくはないと思います。

日本ハムファイターズ(日ハム)次期監督候補2024まとめ

  1. 新庄監督が来シーズンも指揮を執ることが濃厚であるが、一部で今シーズンで退任という噂もある
  2. 次期監督最有力候補は稲葉篤紀GM、有力候補は金子誠1軍総合コーチの内部昇格、木田2軍監督の1軍監督昇格
  3. チームを再建させる為に、実績のあるヒルマン元監督や球団OBである落合博満氏に声を掛けてもおかしくはない
  4. 昨年監督候補だった小笠原氏も巨人から呼び戻す可能性もなくはない

北海道日本ハムファイターズの次期監督についてまとめるとこのようになりました。

この中では稲葉監督の可能性が1番高いのではないでしょうか?

あなたも1度予想してみて下さい。

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