南海ホークスのレジェンドで4番打者である門田博光さん。
晩年はオリックスブルーウェイブ(現在のバファローズ)やダイエーホークスでも活躍していました。
門田さんは南海ホークスが身売りでダイエーホークスになり本拠地が大阪から福岡に移転することになった時、子供も小さいし、単身赴任は避けたい!
何とか関西に残れないか?と球団に打診してオリックスに移籍したことで有名です。
子育てがひと段落した後、ダイエーに移籍し、44歳まで現役を続けました。
そんな門田さんですが自宅はどこにあったのでしょうか?
門田博光自宅は学園前?
門田さんの自宅は奈良県の高級住宅地である学園前にあり、南海ホークス時代は近鉄電車で難波まで通っていたらしいです。
学園前から難波までは近鉄電車の特急に乗れば当時30分ぐらいで行けたことから、まったくもって不自由はなかったそうです。
門田さんは奈良県育ちで地元の名門天理高校卒のスラッガーで奈良に愛着を持っており、大阪ではなく奈良に自宅を構えたのだとか。
オリックスに移籍後も学園前から阪急西宮北口まで電車を乗り継いで通っていたみたいです。
本宅は奈良県にありながら、晩年は兵庫県の相生町で1人で療養していたそうです。
門田博光息子は上宮?
門田博光さんには2人お子さんがいて、息子さんと娘さんがいるそうです。
息子さんもお父さんの影響もあって野球をしていたらしく、野球の名門校である上宮高校に奈良から通っていたそう。
上宮と言えば、元メジャーリーガーの黒田博樹さんや巨人の元木大介さん、中日の西山バッテリーコーチなどプロ野球で活躍する選手をたくさん輩出している伝統校でもあります。
門田博光自宅まとめ
- 門田博光さんの自宅は奈良県の高級住宅地学園前にあった(晩年は兵庫県相生市で1人暮らしをしながら療養)
- 学園前から大阪・難波の大阪球場や西宮北口にある西宮球場に通っていた
- 門田さんには長女と長男2人のお子さんがいて、息子さんはお父さんの影響で野球をしており、野球の名門上宮高校に進学した
以上、南海ホークスのレジェンド門田博光さんについてまとめました。
40歳を過ぎて44本本塁打を打ってホームラン王を獲得するなど、そのパワーやスイングはあの中村紀洋さんも何回もビデオを見て参考にしていたのだとか。
門田さんのご冥福を心よりお祈りしたいと思います。