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中日ドラゴンズはなぜ弱い?2023年弱すぎる理由まとめ!

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中日ドラゴンズが今年も低迷しており、5月20日現在セ・リーグ最下位と苦しんています。

2023年に限らず、2022年も最下位、2021年は5位とBクラス常連になってしまっており、ドラゴンズファンからは立浪監督辞めろ!という厳しい声も続出。

落合監督の頃は優勝もしくは優勝争いをして常勝軍団だっただけになぜここまで弱くなったのか疑問に思う人も多いことでしょう。

なぜ中日ドラゴンズはここまで弱くなってしまったのでしょうか?

中日ドラゴンズは2023年なぜ弱い?

1 打線が弱い

ドラゴンズで現状、主力と呼べるのは大島・ビシエド・石川の3名のみです。

その中でビシエドは立浪監督に嫌われているのか?2軍に降格してしまっており、現状大島と石川の2人しかいないのが現状。

阿部、京田とトレードで出しており、昨シーズン途中から根尾選手は投手に転向になり、期待の若手もいなくなってしまっています。

シーズン通して一軍で戦うのが初めての選手が多く、若い選手も育っていない為、中日打線が上手く嚙み合っていないのが現状。

また、外国人枠がほぼ全くと言っていいレベルで機能しておらず、特にアキ―ノ選手はオープン戦の好調はどこにいったのやら、三振や凡打が続いてしまっており戦力になっていないです。

2 補強をしていない

ドラゴンズと言えば、かつては他球団からウッズを奪い取ったり、毎年森繁さんがキューバから強力な外国人選手を獲ってきたり、FAで和田選手を西武から獲得したり補強は欠かさずしてきた印象ですが、去年最下位だったにも関わらず、今年はトレードで涌井投手と砂川投手を獲得し、アキーノとアルモンテを獲ったぐらいでこれといった補強をほとんどしていません、

それどころかロドリゲスが亡命でメジャーに移籍してしまったことから戦力はダウンしています。

立浪監督自身生え抜きで育った選手だけに若手選手を育てたいのはあると思いますが、なかなか若手選手が育っていない状況だけに、さすがに補強をしないと厳しいでしょう。

3 厳し過ぎて若い選手が付いていけない

立浪監督は就任以来、茶髪禁止、髭禁止と身だしなみをまずは徹底させました。

言うことを聞かず頑固だからという理由で京田選手はトレードに出され、主力であるビシエド選手も打撃フォームも気に入らず、強制的にファームで調整させられています。

若手選手は俺もいつか出されるんじゃないか?とピリピリしたムードになっており、委縮してしまっているような気がします。

立浪監督は星野監督で育ったので、ある程度厳しくなってしまうのは分かりますが、ゆとり教育で育った現代の選手は褒めて伸ばさないことには育たないという意見も多いです。

中日ドラゴンズが弱い理由まとめ

  1. 長打力のある選手がほとんどおらず、打線が他球団に比べてかなり弱い
  2. ビシエドが謎の2軍降格をし、大島と石川ぐらいしか打撃で期待できない
  3. 去年最下位だったにも関わらず、戦力補強をほとんどしていない
  4. 立浪監督が厳し過ぎて、選手が委縮して力を発揮できていない

以上、ドラゴンズが弱い理由についてまとめました。

1番はやはり打線が弱いことと立浪監督の采配かなと思ってしまいます。

実際阪神も中日と似たようなチームで投手陣は充実しているものの、打線が弱く貧打にも関わらず、岡田監督が守備を重視し、固定した結果、単独首位になっています。

ドラゴンズの投手陣は12球団でも1,2を争うほどの戦力が整っているので、最下位で終わるような球団ではないでしょう。

シーズン後半の巻き返しに期待したいところです。