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前川右京規定打席は到達不可能?打率についても!

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開幕スタメンをノイジー選手から奪い、右ピッチャーの時にはほぼスタメン出場を勝ち取った阪神タイガースの前川右京選手。

大山、佐藤輝、森下、木浪など昨年のリーグ優勝、日本一に貢献した選手たちが軒並み今年は調子を崩し、2軍に降格していますが、前川右京選手は1度も2軍に降格していません。

また、規定打席に到達はしていないものの、チームで打率トップという数字を残しています。

そんな前川右京選手ですが、今シーズン規定打席に到達するのでしょうか?

前川右京規定打席は到達不可能?打率についても!

8月1日現在、前川右京選手は以下の数字を残しています。

  • 77試合 打率281 2本 31打点、244打席220打数62安

今シーズン規定打席に到達するには、443打席必要で前川右京選手の場合、残り199打席必要です。

さらに、阪神タイガースの残り試合は47試合なので、1試合当たり4.23打席が必要になってきます。

近本選手のように1番打者でフルで出場しているのなら、規定打席に到達する可能性は十分ありますが、現状前川選手は野口選手と併用されており、さらには肩が弱い分、僅差の場面では守備固めで試合の後半で交代させられることが多いので、今シーズンの規定打席到達は正直言って無理でしょう。

ちなみに現時点で打率281は、規定打席未到達ながら阪神タイガース内ではトップ。

セ・リーグ全体でも、サンタナ(ヤクルト)、丸(巨人)、細川(中日)、小園(広島)、佐野(横浜)、野間(広島)に次いで7位となります。

投高打低のセ・リーグでは、3割打者がヤクルトのサンタナ選手しかおらず、球界全体を見ても、ソフトバンクの近藤選手とロッテの佐藤選手の3人しかいないという異常な状況。

そういう意味でも、規定打席未到達ながら前川右京選手の打率281はかなり頑張っていると思います。

前川右京規定打席まとめ

  1. 前川右京選手は2024年8月1日現在で244打席立っており、今シーズン規定打席に到達するには残り47試合で199打席立たないといけない
  2. 規定打席に到達するには1試合当たり、4.23打席必要なのと、前川選手は野口選手と併用されているので、今シーズンは正直言って不可能
  3. 規定打席未到達ながら阪神タイガース内では打率トップで、セ・リーグ全体で見ても7位に入る

以上、阪神タイガースの期待の若手前川右京選手の規定打席到達についてまとめました。

レフトの絶対的レギュラーになるのは、やはりホームランがもう少し欲しいのと肩を強くしたいところ。

肩は今から強くするのは難しいので、ホームランをもっと打てるようになると、完全に阪神のレフトのレギュラーになるでしょう。

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