プロ野球12球団のうち広島東洋カープを除く11球団がペルーナドームでの西武ライオンズ戦の時に宿泊するパレスホテル立川が2023年12月31日で閉店することになりました。
西武の本拠地である埼玉県所沢市内にはあまりいいホテルがなく、立地やアクセスから東京・立川のパレスホテルが長年利用されていましたが営業終了することになり、プロ野球関係者からは閉店を惜しむ声が続出。
いったいなぜパレスホテル立川は閉店するのでしょうか?
パレスホテル立川閉店(営業終了)理由はなぜ?
パレスホテル立川が閉店する理由は、施設の老朽化と売上の低下によるものだそうです。
プロ野球11球団はペルーナドームで試合がある度に利用していましたが、コロナ渦の影響などもあって一般客の利用がかなり減ってしまったようです。
開業から29年でそこまで古くない気もするんですが、ホテルだけに改装しないことには利用客が減っていくので、改装するにもお金がかかるし、かといってお金をかけてまで改装するほど儲かっていないというのが実情でしょう。
パレスホテル立川の跡地には2023年6月現在何になるのか?発表はありません。
再開発の地区だけにイオンやららぽーとなどの商業施設が出来て欲しいという声もあるし、一方で埼玉の人口が近年かなり増えているので、高層マンションが建つと嬉しいといった声もあります。
商業施設か高層マンションかいずれかになるような気がするんですが、跡地に関しては詳しい情報が分かり次第、この記事を更新したいと思います。
パレスホテル立川閉店や跡地まとめ
- パレスホテル立川が2023年12月31日いっぱいで営業終了
- プロ野球12球団のうち11球団がペルーナドームで西武ライオンズと試合がある時にパレスホテル立川を利用していた
- 閉店の理由は建物の老朽化と売り上げ不振
- 跡地には何が出来るか発表されていないが、商業施設か高層マンションが出来るのでは?と噂がある
以上、パレスホテル立川の閉店についてまとめました。
年内いっぱいで閉店ということで寂しいですが、跡地に商業施設など出来ると、プロ野球を見た後に買い物が出来るので、ファンとしては嬉しいなと思います。