今シーズン千葉ロッテマリーンズはシーズン前半はソフトバンクと一時首位勝争いをしていました。
シーズン後半になるにつれて失速し、2024年9月25日現在67勝53敗6分けの貯金4で3位になっており、4位の楽天イーグルスに追随されており、クライマックスシリーズに進出出来るかどうかの位置にいます。
吉井監督はシーズン2年目で来年も指揮を執るのは確実だと思いますが、吉井監督の次は誰が千葉ロッテの次期監督になるのか?まとめたいと思います。
千葉ロッテマリーンズ次期監督候補2025!
1 里崎智也
ロッテでは球界を代表するキャッチャーに成長し、侍ジャパンの金メダル獲得にも大きく貢献した里崎智也氏。現在Youtuberとしても活躍し、ロッテのOBの中では知名度が最もあって、実績もある選手だっただけに監督候補として真っ先に名前は上がるでしょう。
里崎氏は解説者としてかなり稼げているようなので、コーチとなると難色を示すように思いますが、監督のオファーなら快諾すると思います。
キャッチャー出身の監督は大成しやすいことから、里崎氏は次期監督候補の有力候補者でしょう。
2 福浦和也
ロッテの球団史上3人目の2000本安打達成者で18歳から43歳まで26年間ロッテ一筋で現役生活を全うした福浦氏は間違いなく次期監督候補として名前が挙がるでしょう。
地元千葉県出身ですし、ロッテファンに長年愛された男なので、外部から招聘するよりも断然生え抜きである福浦氏の方がロッテファンからの支持もあると思います。
3 落合博満
ロッテオリオンズ時代に三冠王を3回獲得し、いわばOBの中でもレジェンド選手である落合氏もロッテの次期監督候補として毎回名前が挙がります。
ただし、落合氏と言えばピッチャーは森繁和さんに全面的に任せることから、落合さんが監督になれば、2人揃ってロッテに入団することになるのですが、森氏はロッテからドラフト1位指名を拒否した過去があり、それがネックになってロッテの監督は出来ないという噂です。
4 牛島和彦
中日ドラゴンズの監督経験者でロッテOBでもある牛島和彦氏がロッテの監督候補の1人です。
高校時代から、負けん気の強さと勝負にかける闘志は定評があり、周囲を黙らせるほどの迫力だったと聞きます。
プロに入ってからも、ロッテ西武戦での西武側へのデッドボールで試合が荒れ、デッドボールを受けた西武選手が裏通路からロッテベンチに抗議に向かう途中、その行為を読んだ牛島氏が通路で待ち受け、「俺の顔に免じて勘弁してやってくれ」と男気と迫力を併せ持つその雰囲気に、西武選手がつばを飲み込み引き上げたようです。
このように、何かあっても牛島氏独特の覇気でことを収めてしまう器で、ロッテ全体を大きく包み、自信を与えてくれるのではないかと思います。
5 初芝清
現役生活17年、ロッテの中心打者として常にチームをけん引してきた初芝氏も千葉ロッテ監督候補の1人です。
ロッテのレジェンドの一人として、テクニックというよりは気持ちの面で、ファンも巻き込んで勝利に食らいつくパリーグ独特の攻めの野球で、戦術やIDを一掃してほしいと思います。
またアマチュアでのコーチ・監督経験から、弱小チームのレベルを一気に押し上げるなどムードメイクとチームビルドの実績も十分かと思います。
千葉ロッテマリーンズ次期監督候補2025まとめ
- ロッテの次期監督候補として里崎智也氏、福浦和也氏、落合博満氏、牛島和彦氏、初芝清氏などの名前が挙がっている
- ロッテファンからの支持が高いのは生え抜きOBである里崎智也氏と福浦和也氏
- 落合氏を呼ぶ場合、森繁和さんもセットで来る可能性が高いが森さんはロッテを入団拒否した過去があるので、落合監督の実現はかなり難しい
千葉ロッテの次期監督候補についてまとめると以上のようになりました。
吉井監督は来シーズンも続投しますし、場合によっては長期政権になると思うのですが、あくまで参考程度にしてもらえたらと思います。
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