元ヤクルトスワローズの監督で現在野球解説者を務める古田敦也さん。
プロ野球だけでなく、現在は熱闘甲子園のキャスターや高校野球の解説者としてもお馴染みですよね。
古田さん自身甲子園期間中は大阪でホテル暮らしをしているらしく、ABCと甲子園さらには東京のテレビ番組にも出演するなど多忙な様子です。
そんな古田敦也さんは地元川西の川西明峰高校から名門立命館大学へ進学し、トヨタ自動車を経てヤクルトスワローズに入団します。
立命館というと関西では関西学院大学と並んで同志社の次に難しい私立大学ですが、
古田さんは一般入試で大学受験をしたのでしょうか?
古田敦也一般入試で立命館大学へ入学?
古田さんは高校時代地元の公立高校である川西明峰高校で野球をやっていましたが、強豪校ではなく普通の高校なので、甲子園出場は叶わず兵庫大会の3回戦で敗退し、8月から受験勉強を必死で始めたそうです。
関西の名門である関関同立を目指し、受験勉強開始およそ半年で関西大学商学部と立命館大学経営学部に一般入試で現役で合格。
当時は今のように立命館大と関大でそこまで差はなかったことから、家から通える距離にある関大に進学しようとしていたらしいのですが、合格後に立命館に1度見学に行ったところ、当時の監督によう来た!と歓迎されてしまい、そのまま立命館大に進学することになったそうです。
古田さんはその半年間の受験勉強のせいで視力が一気に悪くなってしまい、トレードマークであるメガネを掛けるようになりました。
乱視が強いようなので、コンタクトレンズは合わないようでそれ以来ずっとメガネを掛けておられます。
古田敦也大学まとめ
- 古田さんは地元の公立川西明峰高校で野球をやっており、兵庫大会3回戦で敗退した後、
8月から関関同立を目指して必死で勉強した - およそ半年の受験勉強の末、関大商学部と立命館大経営学部に一般入試で現役で合格
- 当初は家から通える距離にある関大に進学しようとしていたが、合格後に立命館大の野球部に見学に行ったところ、監督に歓迎されたことで立命館大へ進学
- 半年の受験勉強で視力がかなり悪くなり、乱視の影響でコンタクトレンズが合わないことから、それ以来ずっとメガネを掛けている
古田さんについてまとめるとこのようになりました。
ちなみに立命館大や関西大は東京の大学に例えると、当時で中央大や法政大と同じぐらいの難易度になります。
プロ野球選手の多くが推薦で大学に入学しているだけに、古田さんは一般入試で現役で立命館大と関大に合格しているので、頭が良くて賢い方だと言えると思います。