元中日ドラゴンズ監督で現在野球評論家の落合博満さんの野球記念館が和歌山県の太池町にあります。
落合監督と言えば、出身地は秋田県で所属球団はロッテ、中日、巨人、日ハムと関西とは縁がないように思うのですが、落合さんの野球記念館は和歌山県の南部にあります。
なぜ、落合監督の野球記念館が和歌山にあるのでしょうか?
落合博満記念館なぜ和歌山にある?
落合博満さんは現役時代に和歌山県太池町でシーズンオフに毎年自主トレを行っていたそうです。
落合さんは秋田県生まれで東北育ちなので、真冬なのに比較的暖かい気候である太池町を気に入り、さらには魚などご当地料理もおいしく、周りに何もなくトレーニングに集中できる環境だったことから和歌山県太池町がお気に入りだったとか。
ある時、信子夫人も同行したところ、信子夫人も和歌山県太池町を大変気に入ったことから、別荘を建てようということになり、土地を購入し、家を建てました。
落合さんは早い段階で1億円プレイヤーになっていて、とんでもない額の税金を毎年払っていたことから税金対策の為にこの別荘を落合博満野球記念館にしたということみたいです。
現在、落合博満野球記念館の横に別荘も隣接されており、落合さんと信子夫人、さらには息子の落合福嗣君家族も年に2回程度はこの別荘に滞在しているようです。
落合博満記念館本人にいつ会える?
基本的に年末年始の時期は、ほぼ毎年落合博満監督、信子夫人が毎年2週間程度滞在しているようなので、会える可能性が高いです。
落合博満野球記念館に行ってきました。サイン、写真撮影に応じてもらえました。ありがとうございました。普通に喫茶店で世間話するレジェンドを見れて夢心地でした。次はお話を聞きたい。 pic.twitter.com/xDz3cZNGLg
— ふぉるらん🐯@12甲子園 (@tsubame334) January 2, 2020
中日ドラゴンズ監督時代も年末年始は和歌山でほぼ毎年過ごされていました。
落合監督に直接会えることから、中日ドラゴンズファンのみならず、プロ野球ファンが全国各地から駆け付けるみたいです。
実家が和歌山にあるソフトバンクの小久保2軍監督もタイミングが合えば、記念館まで落合監督に挨拶に来たこともあるほど。
年末年始の時期以外では、お盆の時期にも、落合博満さんと信子夫人が滞在するようです。
落合さんが滞在中は落合さん自ら接客して、サインをしたり、一緒に写真を撮ったり、記念会の2階にある喫茶店でファンからの質問に答えたり、ファンサービスもめちゃくちゃするそうです。
ただし、落合博満記念館は建物の老朽化の為現在は改装中です。
その為、2021年、2022年と落合監督のファンサービスも行われませんでした。
記念館の再開はいつになるか?具体的なことは決まっておらず、息子の福嗣君のツイッターをマメにチェックするのが良さそうです。
落合博満記念館まとめ
- 落合監督は現役時代に和歌山県太池町で毎年自主トレをしており、ある年に同行した信子夫人も大変この町を気に入ったことから落合博満野球記念館は和歌山県に建設した
- 落合監督と信子夫人は年末年始やお盆の時期に2週間程度滞在することが多く、特に、年末年始は会える可能性が高い
- 落合監督が記念館に滞在中は直接会うことも可能で、一緒に記念撮影をしたり、サインをしたり、ファンからの質問に答えたり、ファンサービスをめちゃくちゃする
- 落合博満記念館は現在改装中でいつ再開するか未定
落合博満記念館についてまとめるとこのようになりました。
息子の落合福嗣君のツイッターを見ると、落合博満記念館の情報が時々ツイートされているので、興味のある方はフォローして随時チェックしてみて下さい。