阪神タイガースファンが主に明治神宮球場でのヤクルト戦でヤクルトファンが東京音頭を合唱している際に一緒になって歌っているシーンをテレビで1度や2度は見たことがあると思います。
それだけなら球場全体が盛り上がるのでまだいいのですが、阪神ファンはその東京音頭を替え歌で歌っていて、くたばれ読売!くたばれ読売!と巨人戦でもないのに歌っているシーンが目に付きます。
阪神タイガース球団からも屈辱的な替え歌は止めるようにと注意喚起していますが、2023年に入ってから声出しが解禁されたこともあって相変わらずくたばれ読売と歌っています。
なぜ、阪神ファンは巨人と関係ないヤクルト戦でもくたばれ読売、くたばれ読売と歌っているのでしょうか?
阪神ファンが東京音頭を替え歌で歌うのはなぜ?
元々20年ぐらい前から東京ヤクルトスワローズのファンが巨人戦でくたばれ読売と東京音頭を替え歌で歌っていたようなのですが、それに便乗して阪神ファンも歌うようになったことがきっかけのようです。
阪神ファンは巨人に対して異様に対抗意識を持っている人がいて、何がなんでも、巨人だけには絶対負けたくないというファンが一定数いるので、その影響もあって関係ないヤクルト戦でもくたばれ読売と東京音頭を替え歌で歌っている説が濃厚。
巨人のみならず大阪人は東京に対してライバル意識を持っている人がいて、アンチ東京、の人がたくさんいるので、東京音頭を替え歌にしてまで歌うようになったのではないでしょうか?
昔ほど少なくはなりましたけど、今でも年配の関西人の一部の人は異様にアンチ巨人、アンチ東京の人がいるんでね。
一方巨人ファンは阪神ファンのように、阪神や大阪に対して対抗意識を持っている人は少なく、特別阪神ファンに対して侮辱したり替え歌で揶揄したりは非常に少ないです。
阪神ファンが東京音頭を替え歌で歌う理由まとめ
- 元々20年前からヤクルトファンが巨人戦でクタバレ読売と歌っているのを見た阪神ファンが便乗してマネをするようになった
- 巨人と関係ない、神宮球場でのヤクルト戦でそのシーンが今でもみられる
- 阪神ファンは昔から巨人に対して過剰なライバル意識や対抗意識があり、関係ないヤクルト戦でもクタバレ読売と歌っている説が濃厚
- 阪神球団は屈辱的な替え歌は歌わないように注意喚起を促しているものの、替え歌は2023年になっても続いている
以上、阪神ファンが東京音頭を替え歌クタバレ読売と歌っている理由について考えてみました。
プロ野球全体のことを考えると、あまり気持ちのいいものではないので、阪神ファンの人には控えるようにしてほしいところですが、球場全体が盛り上がっているのも事実なので今すぐに止めるのは難しいのかもしれません。