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楽天イーグルス現役ドラフト候補2023予想

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石井一久監督が退任し、新たに今江敏晃監督が就任し、チームの再建に期待がかかる東北楽天ゴールデンイーグルス。

楽天はレギュラー陣が投手、野手ともに高齢化してきていたり、活躍する打者が左打者ばかりになっており、即戦力の若い投手やレギュラークラスの右打者を現役ドラフトで補強したいところ。

今年、楽天イーグルスは誰を現役ドラフトに出すのでしょうか?

楽天イーグルス現役ドラフト候補2023予想

田中和基(29)

2018年には18本塁打を放ち新人王を獲得した両打ちの外野手。

長打もあり守備もよく、三拍子そろった魅力的な外野手であるが、ここ数年は全く結果を残せず、今シーズンも守備がための起用がほとんどとなってしまっている。

楽天の外野は辰巳がセンターのレギュラーであり小郷も今シーズンブレークして、岡島や島内もいるので、ここからレギュラーをとるのはかなり厳しい。

しかしまだ守備固めで終わる選手ではないので、外野の層がうすい球団への需要はありそうなので、放出は考えられる。

弓削隼人(29)

先発も中継ぎも両方に対応できて、かつ193cmの大型の左腕投手。

1軍では結果が出ていないものの、ファームでは防御率が1.73と圧倒的な成績を出しているので、他球団の編成的には左投手の即戦力としてほしい逸材の1人。

現役ドラフトに出ると、セ・リーグで中継ぎが不足している球団から指名されそうである。

津留﨑大成(26)

楽天は右の中継ぎは、渡辺酒居安楽宋など豊富であり、若くはない津留崎の出番は少ないのが現状。

ルーキーイヤーは33試合に登板するなど出番は多かったが、その後は11試合の登板が2年間続き、今年は7試合の登板に終わった。

7試合で防御率は1点台と投げた試合では確実に結果を残し、ファームでも防御率1点台を残すなど、出番さえあれば活躍できそう。

中継ぎの手薄な巨人など欲しい球団は多いと考えられる。

渡邊佳明(26)

長打力はないものの、ミート力はあり、ファームでは打率372という高打率を残している。

また、内外野いろんなポジションを守れる器用さもあり、どのポジションもそつなくこなせる守備力もある。

出場機会さえ増えれば活躍出来る可能性があるし、控え選手としてベンチに座っているだけでも、層の薄い球団なら貴重な戦力となるので、他球団に行けば活躍出来る可能性がある。


武藤敦貴(22)

若手の俊足外野手として期待されている武藤選手。

ポジションを争う小郷が2桁のホームランを記録し、内野も守れる小深田が盗塁王に輝き、センターには辰巳もおり、ベテラン岡島も健在で、外野のレギュラー争いに入る余地はなかなかない。

まだ22歳と若く、何と言っても瞬足が売りの選手で、塁に出すと相手チーム、投手からすると嫌な選手になりえると思うので、他球団なら開花する可能性が十分ある。

楽天イーグルス現役ドラフト候補2023予想まとめ

  1. 楽天はレギュラー陣の高齢化と左打者が飽和しているという明確な補強ポイントがあるので、現役ドラフトで即戦力の若い投手やレギュラークラスの右打者を補強したい
  2. 楽天は外野手の選手層が充実しており、かつて18本ホームランを打った田中和基選手、ファームで打率372とミート力のある渡邊佳明選手、若くて、俊足が売りで機動力のある武藤敦貴選手など外野の余剰戦力を現役ドラフトに出す可能性がある
  3. ピッチャーでは左の長身で先発も中継ぎも出来る弓削隼人投手、ファームでは防御率1点台の津留﨑大成投手など他球団なら活躍出来る選手を現役ドラフトで出すかもしれない

以上、東北楽天ゴールデンイーグルスの現役ドラフト候補の選手をまとめました。

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