中日ドラゴンズが2023年は開幕当初からヤクルトスワローズとずっと最下位争いをしており、2023年7月8日現在、29勝45敗2分で単独最下位になっています。
とうとう借金16となり、谷繁監督がシーズン途中で休養させられた数字を超えてしまいました。
ドラゴンズファンからは立浪監督辞めろ!という声が後を絶たないですが、立浪監督の途中休養や解任はあるのでしょうか?
立浪監督途中休養や解任はある?
結論から言うと、立浪監督自らが球団に休養を申し出ない限り、球団の方から立浪監督をシーズン途中で休養させたり解任することは、可能性としてかなり低いでしょう。
谷繁元信監督や山田久志監督はこれまでシーズン途中で事実上解任されましたが、谷繁元信監督も山田久志監督も生え抜きではなく、いわば他球団から来た人です。
一方、立浪監督はPL学園卒業後に中日にドラフト1位で指名されて、40歳までドラゴンズ一筋でやって来た生え抜きの選手。
ミスタードラゴンズと呼ばれるほどの功労者で球団側も満を持して立浪監督を迎え入れた訳なんでそう簡単に解任することはないでしょう。
まして立浪監督は3年契約の2年目で2024年シーズンまで契約も残っていますし、最下位争いをしていながらもドラゴンズの観客動員数もグッズの売上なども決して悪い訳ではないので、立浪監督はこのまま続投する可能性が高いと思います。
立浪監督自身も40歳で現役引退後、12年間も解説者、評論家として活動してきて、ようやく監督になれて現場に戻ることが出来たので自分から辞めますという可能性は低いように思います。
さすがに借金30とか40になってくると辞めろ!という世間の声も無視できないので、球団が動く可能性はあると思いますが、現時点でそういう話はないので、立浪監督がシーズン途中で解任されられる可能性はかなり低いです。
立浪監督解任まとめ
- 谷繁元信元監督や山田久志元監督が借金15で中日ドラゴンズ監督を事実上シーズン途中で解任させられたことから立浪監督も解任させられるのでは?という声が高まっている
- 立浪監督は谷繁氏や山田久志と違ってドラゴンズ一筋の生え抜きの功労者で、契約年数も2024年まで残っていることからそう簡単に解任はされない
- ドラゴンズは開幕当初から最下位争いをしていながら、バンデリンドームの観客動員数もグッズの売上も悪くはないので、そういう観点からも解任の可能性は低い
以上、中日ドラゴンズの立浪監督の解任の可能性について考えてみました。
このように立浪監督はよっぽどでない限り、シーズン途中の解任や休養はない可能性が高いと思います。
となると、中日ファンとしてはシーズン後半に向けて立浪監督に何とかチームを建て直して巻き返していくことを願うばかりです。