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ヤクルトスワローズ次期監督候補2024!誰になるか予想!

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セ・リーグ2連覇を達成したヤクルトスワローズですが、2023年は中日ドラゴンズと最下位争いをしており、高津監督の去就に注目が集まっています。

個人的には高津監督は今年最下位になったとしても去年、一昨年と優勝しているだけにもうしばらく続投することは間違いないとは思いますが、高津監督の次に監督になりそうな人物をまとめてみました。

ヤクルトの監督の場合は外部招聘はほとんどなく、基本的に球団OBの方が監督になるケースが圧倒的に多いです。

実際近年の監督を見ても、若松監督、古田監督、高田監督、小川監督、真中監督、小川監督(2回目)、高津監督と高田繁監督を除いて全員がヤクルトスワローズOBです。

それではヤクルトスワローズの次期監督候補にどのような人物がいるのでしょうか?

ヤクルトスワローズ次期監督候補2022!

1 池山隆寛

ヤクルトは小川淳司、真中満など2軍監督を経験した元OBが1軍監督に昇格して結果を残していることが多いことを考えると、現在2軍監督に就任している池山隆寛が次期監督候補になる可能性が高いと感じます。

ヤクルトスワローズの黄金期に活躍した大スター選手ですし、ヤクルト一筋で活躍した功労者でもあるのでそういう意味で池山監督が自然な流れかなと予想。

コーチ経験も豊富で、ヤクルトスワローズで1軍打撃コーチ、2軍打撃コーチ、2軍野手総合コーチ、楽天イーグルスでも1軍チーフコーチ、1軍打撃コーチ、2軍監督を経験していることから実績も十分あり、球団としても監督候補として考えていることが見て取れます。

2 宮本慎也

小川監督時代にヘッドコーチを務めていたことで次期監督候補としては既に既定路線に乗っていました。しかしながら成績不振の責任をとるような形で辞任をし、2軍から高津監督が昇格したという経歴があります。宮本慎也さんはヤクルト一筋で現役を終えたミスタースワローズの象徴といってもいいので次期監督の可能性は高いです。

ただし、立浪監督が2年連続結果を残せてない状況から2024年から中日にコーチとして入閣の噂があるのですぐにヤクルトの監督はないのではないか?と予想します。

3 栗山英樹

ご存知侍ジャパンをWBCで世界一に導いた栗山英樹監督。

日ハムでの10年間で日本一やリーグ優勝の実績もあり、現役時代はヤクルトスワローズのOBであり、自分を育ててくれた球団でもあります。

侍ジャパン監督退任後、少し休んだ後、今後ヤクルトから監督のオファーが来る可能性も今後十分あると思います。

大谷翔平選手や有原航平投手などをメジャーに送り込んだり、選手の育成に長けており、ヤクルトも同じく、育成をメインとする球団なので、その手腕はヤクルトでも発揮できるでしょう。

4 古田敦也

ヤクルト一筋で現役を終えたミスタースワローズで現役時代は抜群の成績を残したレジェンドでもあります。

選手兼任監督としてスワローズでの監督経験もあり、選手兼任では残念ながら結果を残せなかったのでもう1度監督のオファーが来るかどうかですが、当時よりも野球を深く勉強されており、球団の大功労者なのでタイミングさえ合えば監督の可能性もなくはないかなと思います。

ただし、NPBでは1度失敗した監督を起用する球団は楽天ぐらいしかないので、古田さんはヤクルトよりも楽天の次期監督の可能性の方が高いでしょう。

ヤクルトスワローズ次期監督候補まとめ

  1. スワローズのレジェンド選手であり、コーチ経験も豊富で2軍監督を現在務める池山隆寛氏の可能性が最も高い
  2. 続いて、宮本慎也の次期監督の可能性も高いが、PL学園の先輩立浪監督から来季オファーが来るという噂なので、しばらくはない
  3. 日ハム監督である栗山英樹氏もヤクルトで現役時代はプレーしていたので、侍ジャパンの監督退任後しばらく休養した後、ヤクルトから次期監督のオファーが来る可能性はある
  4. 古田敦也氏氏も毎回名前こそ挙がるものの、1度選手兼任監督で失敗しているのでヤクルトの監督復帰の可能性は低いと予想、楽天イーグルスの次期監督の可能性の方が高い

以上、ヤクルトスワローズの次期監督についてまとめるとこのようになりました。

おそらく池山2軍監督の1軍昇格が最も現実的で可能性が高いように思います。

次いで栗山監督も最後に育ててもらったヤクルトで監督をする可能性もひょっとしたらあるかもしれません。