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智弁和歌山高校野球部部員数が少ない理由はなぜ?

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高校野球の名門智弁和歌山高校。

2023年の夏の甲子園でも全国制覇をするかもしれないほど期待がかかっています。

一般的に甲子園常連校や強豪校となるとどの高校も部員数が3学年合わせて、少ないところでも60名から70名、多いところだと120名とかいるイメージですが、なんと智弁和歌山高校の野球部は部員数が39名しかいません。

1学年あたり13名という少人数精鋭チームです。

なぜ智弁和歌山高校野球部の部員数は39名と少ないのでしょうか?

智弁和歌山高校野球部の部員が少ない理由はなぜ?

まず、智辯和歌山高校の野球部はスカウトもしくは推薦(セレクション)でしか入部することが出来ず、一般入試で入って来た学生が野球部の入部を希望しても入れないようになっているらしいです。

ほとんどがスカウトによる入部だそう。

さらに、智弁和歌山は基本的に地元和歌山県出身の生徒や和歌山に限りなく近い南大阪在住の生徒や奈良県在住の生徒を優先的に取るようです。

よって、智弁和歌山の野球部は地元和歌山県や南大阪・奈良県の生徒中心で部員は構成されており、3名ぐらい毎年兵庫県とか他府県からのメンバーがいる感じです。

現在1学年あたり13名いますが、以前は10名とか11名だった時代もあるらしく、これは智弁和歌山学園の教育方針でせっかく野球部に入部してくれたのだから、学生たちの進路の面倒も最後まできっちりみたいということで、これ以上人数を増やせないという事情があるそう。

50名も60名も野球部のメンバーを増やしても進路の面倒まで見れなくなる可能性が高いので、それで智弁和歌山高校の野球部のメンバーは39名という少人数精鋭の野球チームになっています。

智弁和歌山高校野球部の部員数が少ない理由まとめ

  1. 智弁和歌山高校の野球部はスカウトか推薦(セレクション)で受かった生徒しか入部できないようになっている
  2. スカウトがほとんどで、地元和歌山県の生徒や隣接する南大阪在住の生徒、奈良県の生徒を中心にメンバーが構成されており、他府県からの生徒はごく少数しかいない
  3. 学校側の方針で野球部に入部してくれた生徒は入学から卒業まで、いわゆる進路の面倒まできっちりとみたいので、野球部の人数は39名と少人数になっている

智弁和歌山高校の野球部の部員数についてまとめるとこのようになりました。

特に3の進路の面倒までみたいという智弁和歌山の方針はすごくいいなと私は思いました。

これなら安心して親御さんも智弁和歌山に入れられますね。

智弁和歌山高校の野球部の入部を考えている方、さらには将来甲子園出場を考えている方はぜひこの記事を参考にしてほしいと思います。

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