下村海翔の球速・球種は？高校時代甲子園出場経験はある？

阪神タイガースドラフト1位で指名された青山学院大の下村海翔（かいと）投手。

サーフィンが趣味のお父さんから海のように大きく羽ばたいで欲しいという願いを込めて海翔という名前になったのだとか。

下村海翔選手は地元兵庫県西宮市出身で甲子園まで自転車で行ける距離に実家があるみたいで幼少の頃から生粋の阪神ファン。

甲子園球場にもよく足を運んでいたみたいで、金本知憲さんのファンだったようですね。

そんな阪神愛が溢れる下村海翔選手について調べてみました！

下村海翔投手は最速155キロのストレートにキレのあるカットボール、スライダー、フォーク、カーブと多彩な変化球を投げられる右の本格派投手です。

今年の日米大学野球でMVPに輝くなど、この1年で急成長をし、一気にドラフト上位指名候補の投手になった選手。

高校時代は149キロが最速だったようですが、大学に入って地道なトレーニングの結果、6キロもスピードが上がったみたいです。

カットボールの完成度がとにかく高く、ドラフト前からプロでも即通用すると言われていたほどで、カーブもかなり良いので、選手層の厚い阪神であっても先発ローテーションを狙えるほど力がある投手です。

どちらかというと、中継ぎ、抑えよりも先発向きの投手なので、今年最優秀防御率を獲得し、ブレイクした村上頌樹投手のようなイメージ。

兵庫県西宮市出身ですが、高校は野球留学で福岡の九州国際大学付属高校に進学。

残念ながら甲子園出場経験はないですが、福岡県の地方大会でベスト4まで進んだ実績があり、その結果、東都大学リーグの名門青学に進学出来たみたいです。

下村海翔（阪神タイガースドラフト1位）まとめ

以上、阪神のドラフト1位の下村海翔投手についてまとめました。

岡田彰布は関西の選手を指名するとドラフト前に公言していたので、関西の大学出身者で大商大の上田投手でいくのかなと思いましたが、まさか青学の関西出身の下村投手とは予想もつきませんでした。

他球団も外れ1位で下村選手を狙っていたみたいですし、下村選手も幼少の頃から阪神ファンなので、阪神が1本釣り出来て本当に良かったと思います。