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阪神タイガース現役ドラフト候補2023予想

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第一戦力外候補選手が発表され、現役ドラフト候補と言われていた高山選手や北條選手が阪神タイガースを解雇になってしまいました。

昨年準レギュラーで長打力もある陽川選手が現役ドラフトで西武に指名され、代わりにソフトバンクから獲得した大竹投手が大活躍し、優勝にも貢献しました。

今年の阪神タイガースの現役ドラフトの候補になっている選手はどんな選手がいるのでしょうか?

阪神タイガース現役ドラフト候補2023予想

秋山拓巳(32)

2021年まで2桁勝利をするなど右のエースとして阪神で活躍した投手ですが、2022年はわずか5試合に登板するのみ。

岡田彰布監督は解説者時代から秋山投手を気にかけており、思い切って開幕第2戦目に先発で起用するも結果が残せず。

シーズン後半で1度先発しましたが、こちらも結果が残せずファームへ。

ファームでは最多勝を獲得しており、さらに高校生時代は伊予のゴジラと言われていたほどバッティングもいいので、先発投手が不足しているチームならローテションにまだ入れる力がある投手です。

井上広大(22)

名門履正社高校卒のスラッガーで右の大砲候補として期待されていた井上広大選手。

今年ライトのポジションが決まらなかったこともあり、何度かスタメン出場するも、持ち前の長打力を生かせずファームへ。

ウエスタンリーグではホームラン王を獲得し、まだ22歳と若いことから他球団ならチャンスを掴めそうです。

小野寺暖(25)

センター、サード、レフト、ライトを守れる選手で今年はノイジーや森下選手が調子が悪い時や近本選手が怪我した時などにスタメン起用されていました。

43試合の出場ながら打率347と結果を残しているものの、長打力に乏しく、バントが苦手で、ノイジーのような守備力(強肩)もないせいか阪神タイガースではイマイチ出番が少ない状況。日本シリーズ第5戦でもどういう訳かベンチ外になっていました。

これだけ結果を残しているのに出番が少ないのは、岡田監督好みの選手ではないかもしれません。

他球団ならレギュラーを勝ち取れる力は十分あると思うので、現役ドラフト有力候補です。

馬場皐輔(28)

今年19試合に登板して防御率は2.45と結果を残しているものの、阪神の投手陣の層が厚いせいか馬場投手の出番が少ないです。

ロングリリーフも出来る投手で、投手のいない他球団からすると喉から手が出るほど欲しい選手ではあります。

今年の現役ドラフトの最有力候補の選手かもしれません。

阪神タイガース現役ドラフト候補2023予想まとめ

  1. 去年準レギュラークラスの陽川を出して、優勝にめちゃくちゃ貢献した大竹投手を獲れたので、ある程度の選手を現役ドラフトに出さないといい選手が獲得できない
  2. ファーム最多勝の秋山、ファームホームラン王の井上広大、1軍で打率347と結果を残しながら出番が相当少ない小野寺、中継ぎを中心になんでもこなせる器用さを持つ馬場などが現役ドラフト候補

以上、阪神タイガースの現役ドラフトの候補の選手を予想してみました。

阪神はFA補強はしないと明言しており、現役ドラフトでは他球団ではレギュラーになれるような選手を出して、今年も大竹投手のような掘り出しものを狙うと思われます。

あくまで私の個人的な予想なので、参考程度にしてください。