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千葉ロッテマリーンズ戦力外候補予想2023-2024

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今年は吉井監督の下前半は首位争いをするほど好調だったがマリーンズだが、後半戦は失速し、Aクラスに入れるかどうかの千葉ロッテマリーンズ。

チームは若返りしてきており、ベテラン選手を筆頭に1軍の試合に全然使われない選手もたくさんおり、ドラフトで新しい選手も入ってくることから、これからのシーズンどんどん戦力外選手や引退になる選手が出てくると思います。

いったい誰がロッテで戦力外になってしまうのでしょうか?

千葉ロッテマリーンズ戦力外候補予想2023-2024

唐川侑己(34)

ロッテ一筋16年。ここ数年は貴重な中継ぎ右腕として活躍した唐川。
2020年には32試合に登板し14ホールド、防御率1.19と活躍。チームのCS進出に貢献するも昨年はコンディション不足から17試合の登板で防御率5.28。

2023年も9月末時点でわずか5試合の登板、防御率7.71と全く戦力になっていない。

長年ロッテに尽くしてきた投手。甘いマスクでファンも多いため戦力外というよりも引退という形でチームを離れる形になるかもしれない。

福田秀平(34)

FAで入団したものの、デッドボールからの怪我もあり、1軍の試合に出てもなかなか打てない。さらに1軍に上がってきてもすぐに怪我をおってしまい、離脱する。

今年でFA契約満了の年となるため、そのまま契約打ち切りになる可能性が考えられる。

年俸も1億2000万円と高額にもかかわらず、活躍ができていない。2軍で活躍できたとしても1軍で活躍するプレイヤーでないとFAで取った意味がないため、戦力外になると予想。

国吉佑樹(32)

ベイスターズから移籍し、常時150キロを超える力強いストレートを武器にしていたが、マリーンズに来てからそのストレートにキレがなくなり簡単に弾き返されるようになった。

2023年シーズンは1軍出場試合数はわずか3試合で出場機会がなく、ファームでは28試合に出場するも、防御率6点台と安定感が低くコントロールにも衰えが見える。

年齢的に来シーズンも出場見込みが薄いと思われるため、戦力外になると思われる。

江村直也(31)

元々守備面を評価されている選手で打てなくてもある程度使われていた選手ではあるが、
昨年から怪我のため2軍でもほとんど試合に出ていない状態となっている。

打力がないのでレギュラーに定着できず、1軍のキャッチャーは田村、松川、柿沼、佐藤と4選手もいて、出場機会がほとんど得られない。

守備が自慢なら、巨人の小林のような使い方をしてもらうのも選択肢の一つだが、そこまで肩が強くないのも使い勝手が悪く、年齢も30歳を超えていることから、そろそろ戦力外になる可能性が高い。

菅野剛士(30)

広角に鋭い打球を放つ外野手。昨季は41試合に出場するも、打率.209と振るわず。二軍では持ち味を発揮できていただけに、悔しさの残るシーズンとなった。

今季は一軍の舞台で実力を示し、首脳陣の信頼を勝ち取りたかったが6試合に出場し打率は100と低迷。7月10日には、東京都内の病院で左太もも裏の手術を受け、復帰までに3カ月ほどかかる見込みだが、2年連続成果の出せていない野手と来季も契約するほど、球団も余裕はないと思われる。

土肥星也(28)

即戦力として期待されていたものの全く活躍できていない。

昨シーズンは1軍登板1試合の登板のみでファームでは18登板、先発14回で防御率4.90、今年は1度も1軍に昇格できず。

2019年に左肘の関節鏡視下クリーニング手術を受けたことから今季まで契約していたのではと思うが、さすがにもうそろそろ厳しい。

大下誠一郎(25)

今季から始まった現役ドラフトでオリックスから移籍した大下。

オリックス時代は、ムードメーカーとしてのイメージが強いがパワーヒッターとしても期待されていた逸材。

オリックスでは厚い選手層に阻まれ昨年僅か5試合しか出場できなかったが、チャンスを掴めばと期待されてロッテに入団した今季ここまでの出場数は23試合でヒットはわずかに5本と結果を残せていない。

現役ドラフト組では他球団でも続々戦力外選手が発表されており、大下選手も崖っぷちの状態である。

平沢大河(25)

プロ入りした時はいずれは内野のチームリーダーにと期待されたものですが8年目の今季も1軍定着とはいかず。

入団時は走攻守3拍子揃った大型内野手として着実に力をつけていき2018年には112試合出場と順調だったのですがケガの影響からは以降尻すぼみ。

入団当初はスター候補生&打てる遊撃手として積極的に起用されたものの、右ヒジの手術の影響もあり、今年も打率は1割7分と振るわず、戦力外になる可能性が高い。

千葉ロッテマリーンズ戦力外候補予想2023-2024まとめ

  1. チームは若返りを図っており、30代以上の中堅選手からベテラン選手で今シーズン1軍の試合にほとんど出ていない選手は今季限りで戦力外の可能性が高い
  2. 他球団から移籍するも結果が残せていない選手は昔から戦力外になりやすく、国吉、福田、大下選手は危ない

以上、千葉ロッテマリーンズの戦力外選手についてまとめると上記のようになりました。

あくまで個人的な意見なので参考程度にしてください。