阪神タイガースの新監督に岡田彰布氏が15年ぶりに就任しました。
岡田さんには岡田陽集さんという1人息子がいて、1985年の阪神タイガースが日本一になった年の7月15日に生まれているので現在37歳になります。
岡田監督自身も1人っ子ですが、息子の岡田陽集さんにも兄弟はおらず1人っ子になります。
そんな岡田監督の息子陽集さんについて調べてみました。
岡田彰布の息子は京大卒?それとも阪大卒?
岡田彰布さんの息子の陽集さんは兵庫県西宮市内の小学校を卒業後、中学受験で岡田監督と同じ大阪・玉造にある明星中学に入学します。
当時、岡田監督の玉造の実家におばあちゃんが1人暮らしをしていたので、そういう意味でも明星にしたんだと思います。
陽集さんはそのまま明星高校に進学し、卒業後大阪大学(阪大)工学部に現役合格されています。
明星高校の進学先で1番多いのが同志社大学や関西学院大学でトップクラスで京大・阪大に行く学校なので、陽集さんは明星でも成績優秀だったんでしょう。
ちょうど岡田さんが阪神タイガースの監督になって間もない頃に、息子の陽集さんが大学受験をされていて、阪大に決まって良かったわ!東京はお金がかかるからなぁとボヤいていました。
息子の陽集さんは、元々京大か阪大を狙っており、京大は成績的にやや難しかったことから阪大に進路変更し、私大では早稲田大学等を受験。
早稲田には落ちたそうで、改めて一般入試で入ったお父さんの凄さが分かったとインタビューで答えていました。
岡田陽集さんは阪大工学部を卒業後、5大商社の1つである超大手商社三菱商事に入社し、東京勤務になり、その後ドバイに赴任したことも。
オリックスバファローズの監督時代には息子がドバイにおるから、優勝旅行はドバイに行きたいなと岡田監督は言っていました。
陽集さんは現在は結婚されていて東京在住だそうで父である岡田監督とそこまで頻繁に会ってないそうで、つい数年前までインドネシアに行っていたとか。
陽集さんには子供が小学校2年生と幼稚園年長の2人いるようで、正月やお盆に西宮の実家に顔を見せに帰って来ており、岡田監督と野球をしたりもするそう。
よって、岡田監督には孫が2人いることになります。
岡田監督の奥さんの陽子さんも上智大学外国語学部出身の帰国子女の方なので、めちゃくちゃ優秀な家族です。
岡田彰布の息子の経歴まとめ
- 阪神タイガースが日本一になった1985年7月生まれの37歳
- 西宮の小学校を卒業後、中学受験で岡田監督と同じ大阪・玉造にある明星中学に入学し、明星高校卒業後、大阪大学工学部に現役合格
- 一般入試で阪大の他に早稲田の理工学部を受けたが早稲田には不合格となって改めて父の偉大さが分かったとインタビューで答えていた
- 阪大工学部卒業後、五大商社の1つである大手商社に入社し、ドバイやインドネシアに赴任したことも
- 息子の陽集さんは結婚していて、子供が2人いる
以上、岡田彰布監督の息子陽集さんの経歴についてまとめました。
ちなみに、息子さんは野球をやっていたこともあるそうで、岡田監督から遊びでやるのはいいけど、プロを目指すのは無理やから断念しろ、おまえは違う道に進め!と厳しいことを言われたこともあるそうです。
結果的に阪大に現役合格してエリートサラリーマンになっているので、岡田監督の判断は間違いなかったと言えるでしょう。
他にも岡田彰布監督の記事を一覧にしてまとめたのでご覧ください。