愛知県の高校野球の名門で愛知私学4強の1つである愛工大名電高校。
見事愛知予選を勝ち抜き、今年もめでたく甲子園出場が決定しました!
愛工大名電と言えば、イチローさん、工藤公康さん、山崎武史さんの母校で全国的にも有名ですよね。
愛工大名電と言えば全寮制で有名ですが、愛工大名電の野球部の寮生活は厳しいのでしょうか?
愛工大名電野球部寮生活は厳しい?
昔から愛工大名電の寮生活は厳しいことで有名で、メジャーリーガーであるイチローさんでさえ、高校時代に比べたらプロの練習は天国と言ったほど。
1年生はゴミ、2年生は虫けら、3年生でようやく人間と揶揄されるぐらい厳しいとされてきました。
PL学園の付き人制度が有名ですが、愛工大名電にも付き人制度があったようです。
現在の寮生活は昔ほどではないものの、愛工大名電の寮生活は厳しく、特に上下関係はきっちりしているみたいです。
ちなみに愛工大名電野球部の1日のスケジュールは以下のようになっています。
- 5時45分起床(※起床前の朝5時から多くの選手は自主練習している)
- 6時に点呼&行進
- 6時10分 掃除
- 6時30分 バスで30分かけて名古屋市内の学校へ
- 投手は学校の手前で降りて40分のランニング
- 7時 学校到着後野手ランニング
- 7時50分 食堂で朝食
- 8時30分から12時30分 午前中授業
- 12時30分 昼食
- 13時から15時 午後授業
- 15時30分 寮に帰って練習開始
- 15時30分から19時 練習
- 19時30分夕食
- 20時 掃除
- 20時10分から21時 自主練習
- 21時から22時 風呂、洗濯
- 22時 消灯
愛工大名電野球部寮費やグラウンドも!
愛工大名電の寮費は食事つきで月7万ぐらいみたいです。
監督の奥さんが寮母さんで食事を作ってくれます。
食事付きなので、独身男性が1人暮らしするよりは安いですよね。
それ以外にも何かしらお金はかかると思うので、最低でも年間100万ぐらいは見ておいた方がいいかもしれません。
愛工大名電は名古屋市千種区にありますが、寮とグラウンドはそこからバスで30分の距離にある愛知県春日井市にあるので注意してください。
授業があるシーズンは名古屋市内にある高校と春日井市にある寮とグラウンドを往復する生活になります、
愛工大名電野球部寮生活まとめ
- 学校は名古屋市内にあるが、寮やグラウンドは愛知県春日井市にある(学校から遼までバスで30分)
- 昔ほどではないものの、朝から晩まで野球漬けの生活で上下関係もしっかりとしており愛工大名電の寮生活は今もかなり厳しい
- 寮費は食事付きで月7万円ほどで他にも色々とお金がかかるので年間100万円は最低でも必要
- 普段、朝5時に起床、夜10時に就寝の生活で他校に比べると練習時間がしっかりと確保されえいる
以上、愛知県の高校野球の名門愛工大名電高校の寮生活についてまとめました。
おそらく愛知県で最もプロ野球選手を輩出している高校なので、寮生活は厳しくてもそれ以上に将来の見返りはあると思います。