奈良県の智辯学園が2年ぶり21回目の甲子園出場を決めています。
巨人・岡本和真選手や阪神・村上投手の母校でもあり、奈良ではこの智辯学園と天理高校の2強が長年続いています。
そんな奈良の智辯学園ですが、そもそもこ智辯というのは何かの宗教なのか?と思う人も多いと思うので、まとめていきたいと思います!
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智辯学園の宗教は何?韓国系?
智辯学園は仏教系新宗教に分類される宗教法人で辯天宗(べんてんしゅう)を経営母体としているそうです。この辯天宗の教祖の方の呼称が智辯尊女という名前だから、智辯学園と名付けられたそう。
この智弁学園は韓国系とか反日とかそういう噂が一部でありますが、決してそうではなく、元々仏教や仏像は奈良時代に韓国から伝えられたという考えのもと、当時の藤田照清理事長が修学旅行の行き先を韓国にしており、智辯学園・智辯和歌山両校とも40年以上に渡って渡韓していたことで韓国系と言われるようになったようです。
韓国の歴史や文化、日本と韓国の友好関係について学ばせる為に修学旅行を韓国にしていたようで、ネット上で言われているような土下座旅行とかそういうのはなく、韓国の慣習に沿って頭を下げたことが話が誇張されてしまったとのこと。
ちなみに、現在は日本と韓国の関係が悪化したことで、修学旅行の行き先を韓国から北海道に変えたようですね。
智辯学園の宗教や韓国系で反日?まとめ
- 奈良県の智辯学園は宗教法人で辯天宗という仏教系の新宗教が経営母体
- 韓国系の宗教ではないが、仏教は韓国から伝えられたという考えのもと、当時の理事長が韓国の歴史や文化を学んでもらう為に韓国に修学旅行に行くようになった
- 智弁学園と智弁和歌山は修学旅行は一緒に行き、40年以上に渡って韓国旅行をしていた
- 日本と韓国の関係が一時悪化したことで、保護者からの反対の声も多数あったことから修学旅行の行き先を北海道に数年前に変更した
(※希望者は韓国に今も行ける)
智弁学園の宗教についてまとめると以上のようになりました。
ネット上で噂されているような韓国系とか反日とかそういうのは一切ないようです。
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