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近江高校野球部はなぜ強い?強くなった理由を検証!

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今年も滋賀県大会を制し、5大会連続17回目の甲子園出場を決めた近江高校。

昨年春のセンバツでは京都国際の辞退を受け、補欠からの繰り上がりながら準優勝するなどここ数年でかなり力をつけてきており、今年の夏の甲子園でも優勝争いをしそうな勢いがあります。

近江高校野球部はいったいなぜここまで強いのでしょうか?

近江高校野球部はなぜ強い?強くなった理由を検証!

近江高校が強くなったのは地元滋賀県のみならず、大阪・京都・兵庫など関西一円から数多くの優秀な選手が近江高校に入学してきているのが強い理由の1つです。

特に、2001年夏の甲子園で近江高校が準優勝して以降、年々大阪の優秀な選手が近江高校に集まるようになりました。

大阪には大阪桐蔭、履正社と甲子園で優勝を狙えるような全国トップレベルの高校があり、当然その2校ではそう簡単にレギュラーにはなれず、有力な中学生は慣れない地方の高校に野球留学で行くよりも同じ関西にある滋賀の近江高校に流れて来るようになりました。

大阪は野球が盛んな地域だけに中学野球でも全国屈指の強さを誇っており、そこで活躍した選手が最近近江高校にどんどん入ってくるので自ずと選手層も厚くなり、近江高校は年々強くなって来ています。

それから多賀監督の采配によるものも大きいでしょう。

多賀監督は1989年から24年間も近江高校野球部で監督をしており、甲子園には春夏通算22回の出場経験があり、2001年夏と2022年春に甲子園準優勝の経験があります。

ベテランで実績のある監督だけに甲子園での勝ち方をよく知っているから強いんだと思います。

近江高校野球部が強い理由まとめ

  1. 2001年夏の甲子園準優勝から年々関西一円から有名な中学生が近江高校野球部に入学するようになった
  2. 特に、大阪の有力な中学生は大阪桐蔭や履正社に入ってもレギュラーになれず、慣れない地方の高校に野球留学するよりも同じ関西にある近江高校を選ぶ選手が増えた
  3. 監督歴23年で甲子園出場春夏通算22回の多賀監督は甲子園での勝ち方をよく知っており、采配力が他校とは違う

以上、近江高校野球部が強い理由についてまとめました。

昔は滋賀県代表と言えば比叡山高校だったのですが、今や完全に近江高校で全国的にも有名になってきています。

近畿エリアで滋賀県のみ甲子園で優勝経験がないだけに今年の夏の甲子園で近江高校にぜひとも達成させて欲しいですね!

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