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中村優斗の球速や球種!出身地や甲子園についても!

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愛知工業大学の中村優斗投手がドラフト1位に指名されるんじゃないか?と話題になっています。

中村投手はつい1年前までは、NPB各球団のスカウトもそこまで注目しておらず、高校時代も県大会ベスト8が最高で出身地の長崎以外では無名の選手でした。

そんな中村投手がなぜ1年でここまで注目されるようになったのか?というとやはり球速150キロをバンバン超えられるようになったからでしょう。

そんな中村優斗投手について調べてみました。

中村優斗の球速や球種!出身地や甲子園についても!

中村優斗投手の球速は自己最速159キロで球種はスライダー、フォーク(スプリット)、カットボールがあります。2003年2月8日生まれの21歳で長崎県出身。

右投げ左打ちの投手で176センチ81キロの体格です。

大学入学時は球速は145キロ程度だったらしいのですが、70キロ前後だった体重を11キロ増やし、日々の地道な筋力トレーニングで159キロまで伸ばしたのだとか。

特に、ストレートは年々成長しており、ストレートと分かっていても相手打者は空振りしてしまうほどで、阪神タイガースの藤川球児監督の現役時代を彷彿させるような火の玉ストレートが武器。

出身地は長崎県で、高校時代はエース投手として活躍するも甲子園出場経験はなく、高校2年生の時の夏の長崎県大会のベスト8が最高成績となっています。

地元の長崎県以外では無名に近い投手でとてもプロに入れるとは考えておらず、高校卒業後は公務員として働くことを希望していたそうなのですが、高校2年生秋に愛工大の平井監督が視察に訪れたところ、平井監督の目に留まり、愛工大に入学することとなりました。

2023年12月に大学日本代表に初選出され、紅白戦で157キロを投げ、打者7人を無四球で抑えるなど活躍したことから、一気にNPBのスカウトから注目されるようになったそう。

球速がありながらもコントロールがいい投手なので、先発でもゲームは作れるし、中継ぎでも抑えでもどこでも投げられると思うので、即戦力投手として大学生の中で関大の金丸夢斗投手に次いで人気が高い投手です。

中村優斗(愛知工業大)まとめ

  1. 2003年2月8日生まれの21歳で長崎県出身、右投げ左打ちの投手
  2. 最速159キロのストレート、スライダー、フォーク(スプリット)、カットボールの球種がある
  3. 制球力が良く、四球がかなり少ないピッチャーで、先発でも中継ぎでも抑えでもどこでもこなせる器用さがある
  4. 高校時代は甲子園出場経験はなく、高2夏の長崎県大会のベスト8が最高成績
  5. 高校時代は長崎県以外では無名に近い選手だったが、愛工大の平井監督の目に留まり、愛工大に入学後、球速が10キロ以上伸び、昨年大学日本代表に選ばれてプロ注目選手に

以上、愛工大の中村優斗投手について調べてみました。

ドラフト1位でおそらく指名されるので、ぜひ注目しておいてください。