矢野阪神時代に抑えのエースとして活躍し、WBC日本代表にも選出された阪神タイガースの湯浅京己投手。
昨年WBCの影響か?調整が遅れ、ファーム落ちしていましたが、岡田監督の粋な采配により日本シリーズで登板し、わずか1球で打者を打ち取る等、復活の兆しが見えていました。
そんな湯浅投手ですが、2024年現在1軍のマウンドで姿を見ることは未だありません。
現在どうしているのでしょうか?
湯浅京己の現在や2軍成績は?中日トレード説についても!
湯浅投手はオープン戦で結果を残せず、ファームに降格し、5月14日現在も2軍にいます。
湯浅投手の2軍成績は11試合に登板して0勝1敗2S、防御率は13.00、投球イニングは9回自責点13と散々な結果になっており、1軍に昇格する日はまだまだ遠いと言えるでしょう。
投球フォームを改善したことで、どうやら自慢のストレートが球威はあるものの、高め、高めに浮いてしまい、ファーボールで自滅するケースや高めの直球を狙い打ちされて痛打されるケースが目立っている様子です。
フォークも思うように落ちず、甘いところに入ってしまって、痛打されている様子で、いわば2軍でも炎上中のようです。
そんな湯浅投手ですが、一部で中日ドラゴンズの立浪監督が欲しがっていて福永選手とトレードするんじゃないか?とネットで情報が出回りましたが、影響力のあるYoutuberが再生数稼ぎの為に誇張したようで、そんな事実はありません。
福永選手は、昨年阪神を戦力外になった山本選手と似たタイプで、セカンド、サードなど守れる選手ですが、レギュラーを固定して選手を起用する阪神では出番はないでしょう。
それなら可能性のある湯浅投手を残した方が阪神にとってもいいはずです。
湯浅京己の現在まとめ
- 湯浅投手は2024年5月現在ファーム調整中で2軍で11試合0勝1敗2S、防御率13.00と炎上している
- 自慢のストレートは球威があるものの、投球フォームを変えたことで、ボールが高めに浮いてしまい、フォークも落ちなくなっており、ファーボールで自滅するケースや高めの直球を狙い打ちされて痛打を浴びるケースが目立っている
- 立浪監督が欲しがっており、中日の福永選手と阪神湯浅投手のトレード説があるが、Youtuberが再生数稼ぎの為に話を大きく誇張したに過ぎず、事実ではない
- 内野手のレギュラーを固定している阪神では福永選手の出場機会はなく、それなら湯浅投手の将来性や復活に懸けた方がいいと球団は判断している
以上、阪神湯浅投手についてまとめました。
何とかオールスター前までには1軍で見たい選手ではありますが、まずはファームで結果を残さない限り、1軍昇格は厳しい状態と言えるでしょう。