春夏甲子園常連校で阪神タイガース金本知憲元監督等数多くのプロ野球選手を輩出してきた広島県の名門広陵高校野球部。
2023年も夏の甲子園に5年ぶり24回目の出場を決めています。
広陵高校の野球部は3年間は男の修行ということで、あのPL学園よりも練習や寮生活が厳しいんじゃないか?と噂されているほど。
実際のところ、広陵高校の野球部は厳しいんでしょうか?
広陵高校野球部は厳しい?寮生活についても!
まず、広陵高校の野球部は全員が寮生活を送る全寮制になっています。
広島市内在住でたとえ学校の近くに実家があったとしても全員が寮生活を送るシステム。
広陵の寮生活は相当厳しいようで休日はお正月以外ほとんどないそうです。
広陵高校OBで元阪神タイガースの上本選手曰く、広陵の練習よりも寮生活の方が厳しく、1日1日の生活を終えるのに必死で、普段の練習や甲子園のことは記憶から飛んでいるとのことでした。
普段は学校、寮、グラウンド、トレーニングルーム、室内練習場を行き来するだけの生活で学校外に出ることはほとんどないそう。
寮生活の部屋は個室ではなく、2人相部屋となっており、テレビはもちろんなく、スマホも禁止、お菓子やジュース、スイーツなども禁止されているようです。
練習はというと遅くとも19時までには練習が終わるそうで、その後夕食や風呂等を済ませ、そこからは自主練習タイムになるそうで、自主性を重んじるスタイルになっています。
甲子園常連校では21時とかまで練習漬けの毎日を送る学校もある中、広陵は練習に関しては短時間集中型でかつてのPL学園と同じスタイルを取っています。
他に広陵高校は練習設備が整っており、専用のウェイトルームや室内練習場なども完備されており、野球に集中できる環境がこの上なく整っています。
広陵高校野球部は厳しい?まとめ
- 野球部員は広島市内に実家があって学校から近かったとしても全員が寮生活を送る
- 寮はお正月以外ほとんど休みがなく、部屋にはテレビはなく相部屋で、スマホは禁止、学校、グラウンド、練習施設を行き来するだけの生活を3年間送る
- 練習自体は19時までには終わり、それ以外は各々が自主練習をするスタイルで短時間集中型
- ウェイトルームや室内練習場など野球に集中できる環境が整っている
以上、高校野球の名門広陵高校の野球部についてまとめました。
広陵では3年間は男の修行と言われているだけに相当厳しいみたいです。
他に食生活も相当キツイようで、毎日3食きっちり食べて5000キロカロリー弱摂取して、身体を作っていくスタイルのようです。