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阪神タイガースは弱い?弱すぎる?急に弱くなった理由について!

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阪神タイガースが交流戦で7勝10敗1引き分けと負け越しが決定し、交流戦明けに横浜DeNAベイスターズに3連敗し、首位から陥落してしまいました。

5月は驚異の8連勝するなど快進撃を見せて、ぶっちぎりのタイガースでしたが、なぜ急に弱くなってしまったのでしょうか?

阪神タイガースは弱い?弱すぎる?

阪神タイガースが急に弱くなったのはなぜか?いくつか理由をまとめてみました。

1 岡田監督が梅野ばかり使っている

交流戦の途中まで梅野と坂本を3試合ずつ使い分けてたのが、伊藤将投手の時にも梅野を使い出してから、チームは崩壊し出したように思います。

阪神ファンの誰がみても、打撃も守備も梅野より坂本の方が今シーズン良いのは明らか。

それなのに矢野監督の野球を否定したいのか?最初に正捕手は梅野でいくと言ってしまったから意固地になって後に引けないのか?真意は分からないですが、岡田監督が梅野ばかり使うのが非常に気になります。

才木やビーズリーなど落ちる球を軸にするピッチャーは梅野でいいですが、それ以外はすべての試合で坂本を使って欲しいです。

2 佐藤輝、ノイジー、クリーンナップの不調

クリーンナップを打つ5番佐藤輝選手と3番ノイジー選手の不調が大きいと思います。

佐藤輝選手は好不調の波が激しく、交流戦では1本しかホームランが出ず、打率も1割3分台とかなり低迷。

3番ノイジー選手も開幕当初は3割前後を打っていましたが、現在打率230まで調子を落としています。

1、2番が出塁しても3番で止まってしまうことが多々あり、4番大山選手が出てもサトテルで途切れてしまって点が入らない場面が目立ちます。

また4番大山選手も打率3割近くを打っているものの、去年や一昨年に比べるとホームランが出ないので、ビックイニングにも繋がらないのが、巨人やDeNAと違うところ。

3 近本、中野、木浪が疲れて来ている

1番近本、2番中野の両選手はずっと打率3割以上キープしていましたが、2人ともフルイニング出場を続けており、ここに来て疲れが目立つような気がします。

さらに脅威の8番木浪選手も打率370とか開幕当初は打っていましたが、現在280ぐらいまで下がってしまい、疲れが来ているように思います。

そうなってくるとたまには休ませたいところですが、近本、中野の代わりの選手がいないので、復調を待つしかありません。

4 中継ぎ、抑えの崩壊

先発投手陣は村上、大竹、才木、伊藤将と相変わらず調子がいいものの、中継ぎ、抑えが疲れて来ており、去年大活躍した湯浅や浜地が打たれまくっています。

岩崎選手はかなり活躍していますが2連投が限界で、やはり一昨年まで大活躍していたスアレス選手のような絶対的セットアッパーがもう1枚は欲しいところ。

特に、9回2アウトから打たれて試合を落とす場面が多くなっているので、抑えを何とかしたいところです。

5 補強をしていない

阪神はノイジー、ミエセスなど外国人選手を獲ったのとトレードで渡邊亮選手、現役ドラフトで大竹選手を獲ったぐらいでそこまで補強しておらず、去年と戦力的にそこまで変わっていないです。

最近外国人選手は外れが多くなってきているので、最低でももう1人ぐらい外国人を獲った方が良かったように思います。

阪神は選手層が厚いようで薄いので、どうしても主力選手が疲れてくると調子が落ちてしまいます。

阪神タイガースが弱くなった理由まとめ

  1. 梅野よりも坂本の方が今シーズン調子がいいのは明らかなのに、岡田監督が最初に正捕手は梅野でと言ったせいか意固地になって梅野ばかり使う
  2. 佐藤輝、ノイジーのクリーンナップが絶不調で1,2番が出塁しても点につながらず、クリーンナップからホームランがほとんど出ないので、大量得点にもつながらない
  3. 1番近本、2番中野がフルイニング出場で疲れてきており、8番木浪も試合に出続けているので調子が悪化して来ている
  4. 先発が頑張っても、湯浅、浜地を筆頭に中継ぎ、抑えの調子が悪く、最後の最後で打たれる場面が目立つ
  5. 昨年補強をあまりしておらず、選手層が厚いように見えて薄いので主力が調子を落とすと、代わりの選手もいないので弱くなる

以上、阪神タイガースがここに来て弱くなった理由について考えてみました。

個人的にはサトテルが復調すれば、最低でも優勝争いはすると思うので、サトテルの復調を1番に願って、後は中継ぎ、抑えに頑張ってもらいたいと思います。

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