阪神タイガースがセ・リーグで首位を独走しており、2023年8月16日(水)にとうとうマジック29が点灯しました。
岡田監督は記者からの優勝争いに関する質問に対し、どこと優勝争いしてんの?俺らは1つ1つ勝っていくだけやんか!別に優勝争いとかしてないで!とコメントしており、選手たちには相変わらず優勝を意識させないようにしています。
2008年に岡田彰布監督が2位と最大13ゲーム差をつけながら、最後の最後で逆転された経験があるので、かなり慎重になっています。さらに広島カープがこのところ非常に調子が良く、8月31日現在首位阪神と5ゲーム差まで追い上げられているのが気になるところ。
そんな阪神タイガースですが、いつ優勝するんでしょうか?
阪神タイガース優勝予想日2023!いつリーグ優勝が決まる?
阪神タイガースが前回2005年に優勝したのは9月29日の阪神甲子園球場での巨人戦でした。
9月29日は岡田監督のお父さんの命日でもあり、岡田監督も感慨深いものがあったそうです。
2003年の星野仙一監督の時は9月15日にリーグ優勝が決まり、こちらも甲子園球場で胴上げをしています。
2023年はいつになるのか?予想をすると、今のペースで勝ちを重ねれば、9月20日(水)、21日(木)の阪神甲子園球場での巨人戦あたりになると個人的に予想します。
理由は今年の阪神は2003年の星野タイガースほどぶっちぎりという訳でもないので、2003年と2005年の優勝日の間ぐらいになるかなと思ったのと、岡田監督が2005年の優勝の時のように宿敵巨人の前で優勝を決めたいと思ったからです。
岡田監督は幼少の頃から阪神ファンで、小学生の頃から甲子園球場で長嶋茂雄さんをヤジっていたほどアンチ巨人なので、9月20日(水)、9月21日(木)の巨人戦で優勝を決めるような気がします。
ちなみに阪神タイガースが日本一になった1985年はシーズンが4月上旬から始まっていたこともあり、10月16日のヤクルト戦(明治神宮球場)でリーグ優勝が決まっています。
一部メディアの報道では岡田監督はゲン担ぎを大事にする人なので、2005年に巨人戦でリーグ優勝を決めて日本シリーズでロッテにコテンパンにやられてしまって日本一を逃した経験から、9月22日(金)、9月23日(土)の神宮で胴上げを決めた方が1985年の日本一にあやかれるという見方もあります。
阪神タイガース優勝予想日2023まとめ
- 2005年阪神は9月29日に甲子園球場での巨人戦でリーグ優勝を決めており、2003年は圧倒的な強さから9月15日にリーグ優勝を決めている
- 2023年の阪神タイガースは今の感じで勝ちを重ねていくと、2023年9月20日、21日の甲子園球場での巨人戦で優勝を決めると予想
- 1985年は神宮でリーグ優勝を決めて、阪神は日本一になっているので、岡田監督は9月22日、23日の神宮で優勝を決めたいと一部メディアで報道あり
ここまでのところ表にして再度まとめます。
年度 | リーグ優勝決定日 |
1985年 | 10月16日(明治神宮球場) |
2003年 | 9月15日(阪神甲子園球場) |
2005年 | 9月29日(阪神甲子園球場) |
2023年 | ※予想9月21日(阪神甲子園球場) |
岡田監督はそんなんまだまだ意識してないよ?まだアレやんか!と記者の質問に対してはぐらかしていますが、心の中では優勝をかなり意識しているでしょう。
おそらく今年の阪神は優勝を決めてくれると思うので、期待したいと思います。