阪神タイガースの岡田彰布監督は今年で66歳ということもあり、年齢的にも長くは出来ないと以前から公言されており、契約年数も2年だそうです。
体力的にもしんどいらしく、50代の時とは全然違うわーとよくぼやかれています。
阪神タイガースが優勝すれば、おそらく2年と言わず、3、4年ぐらいは監督をやるとは思いますが、5年も6年も監督する可能性は低いでしょう。
となると、岡田監督の次に誰が阪神タイガース次期監督に選ばれるのでしょうか?
阪神タイガース次期監督候補2024!
阪神タイガースの次期監督候補を数人選んでみました。
今岡真訪
現在阪神タイガースの1軍打撃コーチである今岡さん。
今岡さんはロッテの1軍ヘッドコーチ、2軍監督と阪神以外の他球団でも指導者の経験があることが強みで、選手時代には2003年と2005年の阪神タイガースの2度のリーグ優勝に大きく貢献。
2003年には首位打者、2005年には打点王を獲得しています。
今岡さん本人も将来的に阪神タイガースで監督をしてみたいとやる気十分。
千葉ロッテを退団したのは阪神に戻りたいから、関西に帰りたいからという話もあり、阪神タイガースの次期監督の筆頭候補です。
40代前半の藤川球児さんや鳥谷敬さんは時期尚早という声もあり、年齢的には今岡さんが適任という話もあります。
藤川球児
藤川球児さんも監督になりたい意欲はあるようですし、JFKのメンバーとして2005年の優勝に大きく貢献し、通算245セーブという実績を上げ、阪神だけでなくメジャーや独立リーグの経験もあり、将来的に監督になる可能性は非常に高いと思います。
今年で43歳と若いことからまずは1軍投手コーチなどコーチを経験してから監督になると思いますが、監督候補として阪神の若いOBの中では最も可能性がある方です。
まずは1軍投手コーチに就任してから阪神の監督に就任する可能性はあると思います。
鳥谷敬
岡田彰布監督の愛弟子で早稲田の後輩でもある鳥谷敬さん。
阪神タイガースの指導者として帰ってきてほしいという声がめちゃくちゃ多いです。
鳥谷さんは2000本安打達成と阪神の生え抜き選手では2人目の大記録を成し遂げており、10年以上ショートのポジションを守ったことから実績では申し分ありません。
さらに最近はTVでも活躍しており、知名度も抜群。
ただし、鳥谷さん自身監督になる意欲は今のところまったくないようなので、5年後、10年後にどうなるかなっていうところです。
和田豊
和田豊2軍監督の1軍監督復帰の可能性もなくはないと言われています。
監督として優勝経験はないものの、下克上でクライマックスシリーズを勝ち上がり、日本シリーズに出場経験があり、4年間のうち3年間がAクラスで実績もあります。
1軍、2軍のチームの現状を1番把握しており、岡田監督から和田監督にバトンタッチするとスムーズに引き継がれるのは確かです。
赤星憲広
赤星さんも33歳で引退していつか阪神に指導者として帰りたい気持ちは強いようです。
東京の仕事が多いですが、今も芦屋に住まれているようですし、関西出身の方と最近結婚されています。
赤星さんの場合、コーチ経験がないのでいきなり監督になってしまいますが、鳥谷さん同様全国的な知名度は高くアツイ方なので、万が一阪神監督のオファーが来れば、引き受けるでしょう。
緒方孝市
広島カープ3連覇の元監督で矢野前監督や金本元監督と同い年です。
サンテレビのゲスト解説者やスカイAの解説者として阪神タイガースの試合を定期的に解説しており、阪神タイガースのチーム事情をものすごく把握されています。
解説も好評で、阪神ファンからは緒方さん監督になってーという声も。
本人もオファーがあれば前向きに考えると言っています。
ただ、阪神OBを差し置いてフロントが緒方さんにオファーする可能性は低いでしょう。
阪神タイガース次期監督候補2024まとめ
- 今岡打撃コーチ、藤川球児、鳥谷敬、赤星憲広、和田豊2軍監督、緒方孝市広島カープ元監督などの名前が挙がっている
- この中で最も意欲的なのは今岡打撃コーチで藤川球児氏や鳥谷氏は40代前半で時期尚早という声もあり、今岡真訪氏が適任という話もある
以上、阪神タイガースの次期監督候補についてまとめるとこのようになりました。
他にミスタータイガース掛布雅之さんや中日ドラゴンズ元監督の落合博満さんらの名前が毎回挙がりますが、年齢的に70歳に間もなくなるので、岡田監督よりも年上になるので次期監督の可能性はほとんどないと思われます。
平田勝男1軍ヘッドコーチの名前も挙がっていますが、平田ヘッドも岡田監督と2歳しか変わらず高齢なことや現役時代の実績や集客面を考えると弱い気がします。
岡田監督には最後にもう1度優勝してもらって、最高の形で次の監督にバトンタッチしてもらいたいです。