阪神タイガースが2024年も6月25日(月)に岡山県・倉敷マスコットスタジアムで主催試合を開催します。
昨年は4年ぶりの主催試合でしたが、今年も開催されることになり、岡山のタイガースファンは熱狂!
チケットはすでに完売しており、地元岡山のメディアでも阪神戦が2年連続で試合を行うことを積極的に宣伝しており、大歓迎ムードです。
倉敷と言えば、中国地方で隣に広島県があることもあり、一見広島カープファンが多そうですが、実は昔から阪神タイガースファンの方が多いという話です。
なぜ、岡山では阪神タイガースファンが多いのでしょうか?
倉敷(岡山)に阪神ファンが多い理由はなぜ?
岡山県倉敷市に阪神ファンが多い理由の1つに星野仙一元監督の影響があります。
阪神タイガースを18年ぶりに2003年優勝させた星野さんは元々岡山県倉敷市出身で幼少期から阪神ファンだったと公言されています。
同郷の星野さんを応援しようということで星野さんが阪神監督に就任して以降、一気に阪神ファンが増えたというのが大きな理由の1つです。
続いて、岡山は地理的にも阪神の本拠地兵庫県に近く、新幹線で1時間もかからずに甲子園球場まで直接応援に行けます。
岡山県東部では阪神の主催試合を連日中継しているサンテレビが入るところもあるので、必然的に阪神ファンが多くなったようです。
あと岡山の人は大学進学や就職などで隣の広島県に出る人よりも、大阪や神戸に出る人の方が多く、カープよりもタイガースの方がより身近に感じるのかもしれません。
他に、最近でこそコロナ渦の影響もあり、岡山で主催試合をあまり行っていなかった阪神タイガースですが、以前は毎年1回必ず岡山で主催試合を行っていたので、そういう意味でも阪神ファンが多いようです。
今回の岡山遠征でもチケットは完売しており、それだけ岡山のファンは阪神の主催試合を楽しみにしていたということでしょう。
倉敷(岡山)に阪神ファンが多い理由まとめ
- 2003年阪神を18年ぶりに導いた星野仙一監督の出身地が岡山県倉敷市で星野さんの影響で阪神ファンが一気に増えた
- 岡山は昔から隣の広島県に出る人よりも大阪や神戸に出る人が多く、新幹線でも1時間もかからないほど近いので阪神を応援する人が多い
- 岡山県東部ではサンテレビが映り、連日阪神タイガースのテレビ中継がある
- 阪神は昔から岡山で毎年1回主催試合を行っており、その影響で阪神ファンが多い
以上、岡山に阪神ファンが多い理由についてまとめてみました。
今回岡山で阪神戦のチケットがものすごいスピードで売れたようなので、来年も阪神の主催試合がありそうです。