阪神タイガースが昨年現役ドラフトで獲得した漆原大晟投手。
漆原投手は桐敷投手の新潟医療福祉大学の3年先輩で、桐敷投手が大学1回生の時の4回生のようです。
選手層の厚いオリックスではなかなか出番は少なかったものの、先発から中継ぎに転向して以来急成長している選手で、阪神フロントも1軍だけでなくウエスタンリーグの試合で何度も投げているのをチェックしていたことから、将来性に期待して獲得した選手なのだとか。
そんな漆原投手について色々と調べてみました。
漆原大晟の年俸は?球速・球種・兄についても!
まず、読み方ですが、漆原大晟と書いてうるしばらたいせいと読みます。
1996年9月生まれの27歳と伸び盛りの投手で、新潟県出身。
年俸は2500万円で契約しています。
球速は最速152キロで伸びのあるストレートを投げ、球種は落ちのあるフォークを武器にナックルカーブ、カットボールなども投げます。
大学時代はスライダーやシュートも投げていたようですが、近年はストレート、フォーク、ナックルカーブの3種類でピッチングを組み立てるスタイルのようですね。
プライベートでは独身でまだ結婚はされていないみたいです。
ちなみに、漆原投手の兄大夢さんは、女子高校野球・埼玉県の開志学園高校の監督をしており、2年前に全国制覇しているほど優秀な方です。
阪神タイガースは今年湯浅・浜地が今年シーズン序盤から出遅れ、ケラーが退団してしまったこともあり、右の中継ぎが手薄だったので、いい補強が出来たんじゃないかと思いました。
実際、岡田監督の下漆原投手はオリックス時代よりも登板機会が激増し、自己最多の38試合に登板して、1勝4敗5ホールド、防御率3.89とまずまずの成績を残しました。
漆原大晟まとめ
- うるしばらたいせいと読み、1996年生まれの27歳で新潟県出身
- 新潟医療福祉大学出身で今年ブレイクした桐敷投手の3年先輩
- 年俸は2500万円
- 最速152キロのストレート、キレのあるフォーク、ナックルカーブでピッチングを組み立てる投手
- 独身で結婚はしていない
- 兄は女子高校野球、埼玉県の開志学園高校の監督で2年前の2021年に全国制覇を達成
以上、阪神タイガースが昨年現役ドラフトで指名した漆原投手について調べてみました。
他に漆原投手は1年目にウエスタンリーグでセーブ王にも輝いています。
セ・リーグ2年目となる来シーズン、漆原投手にはさらに頑張って優勝に貢献してほしいです。