今年念願の甲子園初出場を決めた静岡の浜松開誠館高校。
佐野心監督曰く、昨年・一昨年も甲子園を狙える戦力はあったものの、メンタルなど足りない部分があり、卒業生に意見を聞きながら野球観を変えた結果、念願の甲子園出場を決めたとのこと。
一昨年まで打撃コーチとして在籍していた中村ノリ中日2軍打撃コーチもシーズン中にも関わらず、休日に同校を激励に訪れてくれたそうです。
そんな佐野心監督の経歴を調べてみました。
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佐野心(浜松開誠館)監督の経歴は?出身高校・大学も!
佐野心監督は地元静岡県浜松出身で1967年生まれの56歳。
出身高校は浜松商業高校で3年夏の甲子園にレフトでスタメン出場。
高校卒業後上京し、専修大学に進学。
いすゞ自動車で社会人野球を経験し、1991年ドラフト6位で中日ドラゴンズに入団。
1992年から1995年までの4年間ドラゴンズに在籍したものの、芽が出せず、現役引退。
その後、社会人経験を経て2004年に地元静岡の常葉菊川高校の硬式野球部の部長に就任し、2007年春のセンバツで見事優勝。2008年に監督に就任し、夏の甲子園で準優勝。
2016年に浜松開誠館に異動となり、1年間部長を務めた後、2017年から浜松開誠館の監督に就任し、2023年夏、甲子園初出場。
佐野心(浜松開誠館)監督の経歴まとめ
- 1967年生まれの56歳で地元静岡県出身
- 出身高校は浜松商業高校で高3夏に甲子園にレフトでスタメン出場
- 高校卒業後、専修大学に進学し、いすゞ自動車で野球を続ける
- 1991年中日ドラゴンズに入団するものの、プロでは結果が出せず、1995年に現役引退
- 2004年に常葉菊川高校の硬式野球部部長に就任し、春のセンバツで優勝、夏の甲子園で準優勝を経験した後、2007年から浜松開誠館の監督に就任
以上、浜松開誠館の佐野心監督の経歴について調べてみました。
ちなみに佐野監督のお父さんも広島カープの元プロ野球選手だったようで、浜松商業高校から専修大学に進学しており、大学まではまったく同じ進路を歩んでいます。
浜松開誠館は今年の甲子園では残念ながら2回戦敗退となりましたが、今後甲子園常連校になる可能性も高いので、ぜひ佐野監督にも注目してみてください。
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