栃木県代表の石橋高校が栃木大会では準決勝で強豪作新学院を破り、決勝で國學院栃木を破り、夏の甲子園初出場を決めました。
石橋高校は公立高校で偏差値の高い進学校ながら、甲子園でも聖和学園を破り、今年の石橋はかなり強いです。
そんな石橋高校野球部の主将は4番ショート兼抑えのエースである入江祥太選手。
実は入江祥太選手は中学受験で作新学院中学に合格しており、中学から野球部でありながら、作新学院高校には内部進学せず、高校受験で石橋高校に入ったのだとか。
いったいなぜ入江選手は作新学院高校に進学しなかったのでしょうか?
石橋高校野球部入江祥太作新学院高校に進学しなかった理由はなぜ?
入江祥太選手は、このまま作新学院高校に内部進学して甲子園を目指すより、作新学院を倒して甲子園に出場したいと思い、高校受験で石橋高校に進学したのだとか。
よくある作新学院高校に入ったら、埋もれてしまって補欠になってしまうからという理由ではありません。
というのも、入江祥太選手は作新学院中学時代に県央宇都宮ボーイズに所属して全国優勝しており、去年夏の甲子園で優勝した小宅選手と加藤選手のバッテリーはチームメイトだったほど。
それぐらい中学時代から有能な選手であり、作新学院高校に入ってもエースで4番だった可能性は高いです。
甲子園をかけた最終回のマウンドに上がる石橋高校の入江君
21年のボーイズリーグ全国大会春優勝、夏準優勝の県央宇都宮ボーイズ出身で慶應の小宅君、加藤君は元チームメイト
作新中出身で作新倒して甲子園行くために石橋高校に進学
野球漫画の主人公感ハンパない pic.twitter.com/Ca4lepPmWo
— 無冠の帝王 (@teioupawa) July 28, 2024
他にも、石橋高校に進学した方が野球漬けの生活にならず、文武両道で勉強にも力を入れられて、難関大を目指せるという理由もあるとは思いますが、あくまでそれは2の次で、とにかく作新学院に勝って甲子園に出場したいというのが石橋高校に進学した理由のようです。
石橋高校野球部入江祥太まとめ
- 石橋高校の4番入江祥太選手は作新学院中学出身で、作新学院高校には内部進学せず、高校受験で県立石橋高校に進学
- 強い作新学院に勝って、甲子園に出場したいという理由で県立石橋高校を受験
- 作新学院では埋もれてしまって補欠になるというよくある理由ではなく、入江選手は中学時代ボーイズリーグで全国優勝したメンバーの1人で、作新学院に入っていてもエースで4番たった可能性が高い
以上、石橋高校野球部の4番入江選手についてまとめました。
甲子園でもさらに活躍してくれると思うので、ぜひ注目してください!