阪神タイガーススカウトスタッフ一覧2024

プロ野球ドラフト会議が2024年10月24日に開催されますが、今年の阪神タイガースはドラフト1位に大学NO.1左腕で関西大学の金丸夢斗投手でいくのか、大学NO.1の野手である明治大学の宗山塁選手でいくのか注目が集まっています。

昨年1位の青山学院大の下村投手がプロ入り後すぐにトミー・ジョン手術を受けることになり、戦力にならなかっただけに、阪神のスカウトとしても今年のドラフトでは失敗は許されないところ。

そんな阪神タイガースのスカウトスタッフをまとめました。

阪神タイガーススカウトスタッフ2024一覧

阪神タイガースのスカウトはここ数年顔ぶれに大きな変化はなく、葛西氏・平塚氏・吉野氏筒井氏など阪神で活躍した選手も現在スカウトとして阪神タイガースを支えています。

昨年まで国際スカウトを務めていたアンディ・シーツ氏が退任し、代わりに一昨年まで阪神で活躍したジェリー・サンズ氏が就任。JFKとして2005年の阪神リーグ優勝に貢献したジェフ・ウイリアムス氏も駐米スカウトとしてチームを陰ながら支えています。

他に、1985年の阪神タイガース日本一のメンバーでバース・掛布・岡田の次の6番打者を打って長年タイガースを支えてきた佐野仙好統括スカウトが一昨年いっぱいで退任し、畑山俊二スカウトが統括に昇格。

田中秀太九州地区担当スカウトが阪神2軍守備走塁コーチに就任したため、前田忠節スカウトが新たに九州地区スカウトに就任しています。

阪神のクリーンナップは大山、佐藤輝明、森下とドラフト1位で指名した選手が名を連ねており、セ・リーグでは屈指の投手陣を誇っていることから阪神タイガースのスカウトはかなり優秀だと岡田彰布前監督も絶賛しています。

スカウトの方々にはこれからも阪神タイガースを常勝軍団にしてほしいです。