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天理高校野球部寮生活は厳しい?評判まとめ

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奈良県の名門天理高校野球部の寮生活について元阪神タイガースの関本賢太郎さんが話していたことをまとめたいと思います。

ちなみに坪井智哉さんと関本さんが出演しているYoutubeに詳しく解説されているので、興味がある方はご覧ください。

天理高校野球部の寮生活は厳しい?

結論から言うと、かつてのPL学園の寮ほどは厳しくないものの、天理高校野球部の寮生活もかなり厳しいように感じました。

まず、天理高校の寮は同級生と2人の相部屋らしいです。

PL学園のように先輩と同部屋ではなく6人で1部屋とかではないので、そのあたりは天理はまだ楽だとは思うのですが、付き人制度があり2年生、3年生の世話をしないといけない様子。

用事が済んで自分の部屋でくつろいでいると、違う先輩から次から次に用事を頼まれるので、基本的に付き人の部屋にいて掃除や洗濯など身の回りの世話をするみたいです。

優しい先輩に当たると、そこまでキツくないようですが、怖い先輩に当たると厳しい指導はかなりあるみたいです。

朝は6時半に体操が始まるので、朝6時までには遅くとも起床しておかないといけないらしく、万が一1年生が1人でも遅刻すれば、連帯責任で先輩から厳しい指導が入るようです。

寮から学校までは昔は1年生はダッシュ、2年生は徒歩、3年生は自転車だったらしいのですが、今は全員が自転車で行ってよくなっており、その点はかなり楽になっていると関本さんは話していました。

ちなみに天理高校の野球部はスカウトで入って来た選手以外の一般生も普通に入部出来るみたいです。

1学年100人ぐらい入部する年もあるそうなのですが、多くの生徒が練習に付いていけず最終的に残るのは20人ぐらいになるそうです。

天理高校野球部寮生活まとめ

  1. かつてのPL学園の寮ほどではないものの天理もかなり厳しい
  2. 同級生と2人部屋でその点はいいが、付き人制度があり1年生は2年生、3年生の身の回りの世話をしなければならない
  3. 朝6時半に体操があり、朝6時までには起床しておかないといけないらしく、万が一1人でも遅刻すると連帯責任で先輩から厳しい指導が入る

天理高校野球部の寮生活についてまとめました。

天理高校に限らず、甲子園に出場するような名門校の場合、先輩、後輩の上下関係は少なからずあり、どこも厳しいでしょう。

その点を覚悟した上で、入学するのがいいと思います。

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