阪神タイガースの新監督岡田彰布氏が18年ぶりにリーグ優勝を達成し、さらには38年ぶりの日本一を達成し、全国的にもめちゃくちゃ注目を浴びています。
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そんな岡田監督には岡田陽集さんという1人息子がいて、1985年の阪神タイガースが日本一になった年の7月15日に生まれているので現在38歳になります。
岡田監督自身も1人っ子ですが、息子の岡田陽集さんにも兄弟はおらず1人っ子で顔は岡田監督にそっくりです。
そんな岡田監督の息子陽集さんについて調べてみました。
岡田彰布の息子は京大卒?それとも阪大卒?
岡田彰布さんの息子の陽集さんは兵庫県西宮市内の小学校を卒業後、中学受験で岡田監督と同じ大阪・玉造にある明星中学に入学します。
明星中学には当時特進クラスと標準クラスがありましたが、陽集さんは特進クラスだったみたいですね。
岡田監督の玉造の実家におばあちゃんが1人暮らしをしているので、そういう意味でも志望校を明星にしたんだと思います。
陽集さんはそのまま明星高校に進学し、卒業後大阪大学(阪大)工学部に現役合格されています。
明星高校の進学先で1番多いのが同志社大学や関西学院大学でトップクラスで京大・阪大に行く学校なので、陽集さんは明星でも成績優秀だったんでしょう。
ちょうど岡田さんが阪神タイガースの監督になって間もない頃に、息子の陽集さんが大学受験をされていて、阪大に決まって良かったわ!東京はお金がかかるからなぁとボヤいていました。
息子の陽集さんは、元々京大か阪大を狙っており、京大は成績的にやや難しかったことから阪大に進路変更し、私大では早稲田大学等を受験。
早稲田には落ちたそうで、改めて一般入試で入ったお父さんの凄さが分かったとインタビューで答えていました。
岡田陽集さんは阪大工学部を卒業後、5大商社の1つである超大手商社三菱商事に入社し、東京勤務になり、その後ドバイに赴任したことも。
オリックスバファローズの監督時代には息子がドバイにおるから、優勝旅行はドバイに行きたいなと岡田監督は言っていました。
陽集さんは現在は結婚されていてインドネシアのジャカルタに滞在しているみたいで、東京に住む家族とは単身赴任生活。
普段はインターネットで阪神タイガースの試合結果を見て、応援しているとのこと。
今年8月27日の東京ドームの巨人戦で小学生の息子さん2人を連れて阪神タイガースの応援に来ており、マスコミにも取材対応されていました。
陽集さんが日本に帰国した際には子供を連れて、東京ドームの試合によく応援に来ているようで、お孫さんが応援に来ると阪神はよく勝つのだとか。
他に、正月やお盆に西宮の実家に顔を見せに帰って来ており、お母さんや孫と甲子園球場に応援に行ったり、昨年は岡田監督とUSJに一緒に行ってマリオカートに2時間も並んだようです。
息子の陽集さんは阪大卒で奥さんの陽子さんも上智大学外国語学部出身の帰国子女の方なので、めちゃくちゃ優秀な家族です。
岡田彰布の息子の経歴まとめ
- 阪神タイガースが日本一になった1985年7月生まれの37歳
- 西宮の小学校を卒業後、中学受験で岡田監督と同じ大阪・玉造にある明星中学に入学し、明星高校卒業後、大阪大学工学部に現役合格
- 一般入試で阪大の他に早稲田の理工学部を受けたが早稲田には不合格となって改めて父の偉大さが分かったとインタビューで答えていた
- 阪大工学部卒業後、五大商社の1つである大手商社に入社し、ドバイやインドネシアに赴任したことも
- 息子の陽集さんは結婚していて、子供が2人いる
- 陽集さんは東京に住む家族と離れ、現在インドネシアのジャカルタで単身赴任生活でインターネットで阪神の試合結果を随時チェックし、応援している
以上、岡田彰布監督の息子陽集さんの経歴についてまとめました。
ちなみに、息子さんは野球をやっていたこともあるそうで、岡田監督から遊びでやるのはいいけど、プロを目指すのは無理やから断念しろ、おまえは違う道に進め!と厳しいことを言われたこともあるそうです。
野球以外ではそれほど怒られたことはないらしく、小さい時には岡田監督から普通にやればええんよ!とよく言われたそう。
結果的に阪大に現役合格してエリートサラリーマンになっているので、岡田監督の判断は間違いなかったと言えるでしょう。
他にも岡田彰布監督の記事を一覧にしてまとめたのでご覧ください。