高校野球 PR

慶應高校野球部スポーツ推薦はある?内申点(成績)はどれぐらい必要?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

夏の甲子園で見事優勝し、あの大応援で一大ブームになった慶應義塾高校野球部。

今年の慶應は横浜高校や東海大相模高校を県予選で下し、勢いがついて甲子園でも安定した強さを誇っていましたね。

慶應義塾高校と言えば、日本で1番難しい私立大学慶應義塾大学の付属校でものすごく頭が良さそうなイメージですが、野球部のメンバーはスポーツ推薦で入学しているのでしょうか?

慶應高校野球部スポーツ推薦はある?内申点はどれぐらい要る?

慶應義塾高校野球部はスポーツ推薦はないですが、自己推薦というものがあり、毎年野球部に10名前後の生徒が推薦で入学してくるみたいです。

2023年のレギュラーメンバーでは、エースの小宅勝己選手が栃木県出身で推薦入学ですし、セカンドの大村選手やショートの八木選手も愛知県出身で推薦入学、ライトの加藤選手も推薦入学でレギュラー9名中5名が推薦入学となっています。

慶應の推薦はほとんどが関東近郊か北関東、愛知県など中部エリアからで、大阪・兵庫・京都など関西エリアからの推薦入学はいないようです。

関西は大阪桐蔭・履正社など甲子園常連校を筆頭に野球強豪校がたくさんあることや関関同立や近大など有名私大がたくさんあるからだと思われます。

話を戻すと慶應義塾高校の推薦入試は野球だけエリートで勉強が出来ないと落ちてしまうそうで、内申点が最低でも38は必要で平均評定も4.2以上じゃないとなかなか受からないと言われているほど難関のようです。

文武両道が基本で、各都道府県の公立高校のトップ校に受かるぐらいの学力がないと慶應義塾高校の自己推薦には落ちてしまうということ。

さらに、清原勝児選手が留年しているように野球部だからと言って特別扱いせず、入学後もしっかりと勉強しないことには容赦なく留年してしまうぐらい厳しい学校のようですね。

慶應義塾高校野球部スポーツ推薦まとめ

  1. 慶應義塾高校の野球部にスポーツ推薦はないが、自己推薦というものがあり、毎年10名前後自己推薦で野球部に入部してくる
  2. 2023年の慶應高校野球部のレギュラーメンバー9名のうち5名が推薦入学
  3. 推薦は関東近郊、北関東、中部からがほとんどで関西からの推薦入学はほとんどいない
  4. 慶應の自己推薦は相当レベルが高く、最低でも内申点が38、平均評定4.2以上ないと受からないことから、野球だけ出来ても到底受からない

以上、慶應義塾高校の野球部の推薦入学について調べてみました。

卒業後はほぼ全員が慶應義塾大学に進学するようで、入学してからも相当勉強しないことには行けないようです。

error: Content is protected !!