高校野球都道府県別参加校数ランキング/優勝校などをまとめてみた。
高校野球では都道府県によって参加校が少ない為、関東圏(東京・神奈川など)、関西圏(大阪、兵庫など)の激戦区出身の中学生は甲子園に出やすい高校に留学することが昔からよくあり、高校によっては地元出身の高校生がほとんどいない等毎年世間を騒がせています。
参加校数が少ない都道府県ほど予選で4回、5回勝ったら甲子園出場が決まるので、そういう意味でも野球留学生が増えるでしょう。
直近の全国高校野球選手権の都道府県別の参加校や結果などをまとめてみました。
第98回 高校野球都道府県別参加校(2026年センバツ)
2026年春の第98回選抜高等学校野球大会(センバツ甲子園)の出場校は、1月30日(金)に選考委員会で決定・発表されます。組み合わせ抽選会は3月6日(金)で、大会は3月19日〜31日に阪神甲子園球場で開催予定。
選考委員会は毎日新聞大阪本社オーバルホールで15:30開始。地区大会(秋〜冬)、神宮大会(11月)、21世紀枠候補(12月)をもとに32校(一般29、21世紀枠2、神宮枠1)が選出されます。
出場枠内訳
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北海道1、東北3、関東・東京6、東海3、北信越2、近畿6、中国2、四国2、九州4。
地区別注目校(秋季大会結果・神宮大会ベース)
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北海道: 北照(大会優勝)
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東北: 花巻東(東北大会優勝、神宮大会優勝候補)、仙台育英、聖光学院
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関東・東京: 山梨学院(関東大会優勝)、専大松戸、健大高崎、花咲徳栄、横浜、浦和学院
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東海: 東邦、常葉大菊川、大垣日大
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北信越: 敦賀気比、北陸
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近畿: 大阪桐蔭、智弁和歌山、履正社、天理、報徳学園
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中国・四国: 広陵、岡山学芸館、高知、鳴門
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九州: 九州国際大付、沖縄尚学、長崎創価、神村学園
21世紀枠注目候補(12月12日発表の9校)
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士別翔雲(北海道、最北端校)
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名取北(宮城、初選出)
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上尾(埼玉、1975年夏ベスト4)
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米沢鶴城(山形)
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いわき湯本(福島)
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伊那北(長野)
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津田学園(三重)
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岡山城東(岡山)
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勝山(岡山)
2026年春センバツ詳細
第98回選抜高校野球大会(2026年3月19日開幕)の入場行進曲に、5人組ダンス&ボーカルグループ「M!LK」のヒット曲「イイじゃん」が選ばれました。2025年にリリースされ、SNSで「イイじゃん」振り付け動画が爆発的に流行した前向きな楽曲で、紅白歌合戦初出場を果たすなど勢いそのままに甲子園を盛り上げます。
スポーツ報知
https://hochi.news/articles/20260116-OHT1T51182.html
2026年1月16日 16時25分
日本高野連は16日、3月19日から開催される「第98回選抜高等学校野球大会」の運営委員会を大阪市内で開いた。昨年12月に発表した21世紀枠の候補9校と47都道府県高野連から推薦された計133校を承認。出場32校は30日の選考委員会で決まる。
また、大会入場行進曲も発表。男性5人組ボーカルダンスユニット「M!LK」(ミルク)の「イイじゃん」に決まった。昨年12月のNHK紅白歌合戦に初出場し、「第67回輝く!日本レコード大賞」で優秀作品賞を授賞。歌詞に登場する「ビジュイイじゃん」のフレーズは「2025T&D保険グループ新語・流行語大賞」の候補にもノミネートされ「明るく前向きな歌詞とさわやかなメロディーが高校球児を鼓舞してくれる」と選定理由が説明された。
応援ソングとしてはいいけど原宿から世界へ!はちょっとなw
スタダ今やすっかりアイドルグループも強い事務所になったね
引用元:【高校野球】センバツ入場行進曲が「M!LK」の「イイじゃん」に決定 3月19日に開幕 [征夷大将軍★]
選曲の背景
明るくキャッチーなメロディーと「泣いても笑ってもいい、すべてイイじゃん」という歌詞が、高校球児の青春と努力を鼓舞すると高野連が評価。作曲家・酒井格氏がマーチングバンド用に編曲を担当します。過去の入場曲同様、選手入場の名場面を演出する存在として期待されています。
M!LKメンバーコメント
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佐野勇斗: 「出場される皆さんが悔いなく、ライバルにも自分にも打ち勝つ『So good』なプレーの後押しができれば幸いです」。
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吉田仁人: 「僕たちの曲がみなさんの青春を彩れる事を祈っております。チェスト!」。
出場校一覧
大会は3月19日〜31日に阪神甲子園球場で開催、組み合わせ抽選は3月6日予定です。
| 地区 | 出場校 |
|---|---|
| 北海道 (1) | 北照 |
| 東北 (3) | 花巻東、八戸学院光星、東北 |
| 関東・東京 (6) | 山梨学院、花咲徳栄、専大松戸、佐野日大、横浜、帝京 |
| 北信越 (2) | 帝京長岡、日本文理 |
| 東海 (3) | 中京大中京、三重、大垣日大 |
| 近畿 (6) | 神戸国際大付、智弁学園、大阪桐蔭、滋賀学園、近江、東洋大姫路 |
| 中国 (2) | 崇徳、高川学園 |
| 四国 (2) | 英明、阿南光 |
| 九州 (4) | 九州国際大付、長崎日大、神村学園、熊本工 |
| 沖縄 | 沖縄尚学 |
| 21世紀枠 (2) | 高知農業、長崎西 |
2026年センバツ(第98回選抜高校野球大会)の優勝候補として、メディアやAI分析で主に大阪桐蔭、横浜、山梨学院が挙げられています。
トップ候補
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大阪桐蔭(大阪): 投打の層が厚く、152km/h右腕・吉岡投手と192cm左腕・川本投手が強力。春夏9回優勝の実績で筆頭とされています。
参考記事:大阪桐蔭高校野球部寮生活は厳しい?食事についても! -
横浜(神奈川): 昨年春優勝校でエース・織田翔希投手が最終学年。連覇の可能性大。
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山梨学院(山梨): 関東大会優勝、エース兼中軸の投打で安定。2023年春優勝以来の2度目制覇を狙っています。
その他の有力校
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神村学園(鹿児島):エース・龍頭汰樹投手の安定感、夏2年連続ベスト4の実力。
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九州国際大付(福岡):神宮大会優勝、投打バランス抜群。
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沖縄尚学(沖縄):夏王者から末吉・新垣の二枚看板が残り、夏春連覇狙い。
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智弁学園(近畿):サウスポー・杉本真滉投手中心に上位進出可能
2025年センバツに続き、連続で出場している高校も多くあり、好成績が期待されています。
参考記事:2025年春のセンバツの注目高校やテーマソングについて調べてみた。
第107回 高校野球都道府県別参加校(2025年夏甲子園)
| 府県 | 出場校 | 出場回数 |
|---|---|---|
| 北海道(北) | 旭川志峯 | 3年ぶり11回目 |
| 北海道(南) | 北海 | 2年ぶり41回目 |
| 青森 | 弘前学院聖愛 | 4年ぶり3回目 |
| 岩手 | 花巻東 | 3年連続13回目 |
| 秋田 | 金足農 | 2年連続8回目 |
| 山形 | 日大山形 | 2年ぶり20回目 |
| 福島 | 聖光学院 | 4年連続20回目 |
| 宮城 | 仙台育英 | 2年ぶり31回目 |
| 茨城 | 明秀日立 | 3年ぶり2回目 |
| 栃木 | 青藍泰斗 | 35年ぶり2回目 |
| 群馬 | 健大高崎 | 2年連続5回目 |
| 埼玉 | 叡明 | 初出場 |
| 千葉 | 市船橋 | 3年ぶり7回目 |
| 山梨 | 山梨学院 | 3年ぶり11回目 |
| 東京(東) | 関東第一 | 2年連続10回目 |
| 東京(西) | 日大三 | 2年ぶり20回目 |
| 神奈川 | 横浜 | 3年ぶり21回目 |
| 新潟 | 中越 | 7年ぶり12回目 |
| 富山 | 未来富山 | 初出場 |
| 石川 | 小松大谷 | 2年連続4回目 |
| 福井 | 敦賀気比 | 3年ぶり12回目 |
| 長野 | 松商学園 | 4年ぶり38回目 |
| 岐阜 | 県岐阜商 | 3年ぶり31回目 |
| 静岡 | 聖隷クリストファー | 初出場 |
| 愛知 | 豊橋中央 | 初出場 |
| 三重 | 津田学園 | 6年ぶり3回目 |
| 滋賀 | 綾羽 | 初出場 |
| 京都 | 京都国際 | 2年連続4回目 |
| 大阪 | 東大阪大柏原 | 14年ぶり2回目 |
| 兵庫 | 東洋大姫路 | 14年ぶり13回目 |
| 奈良 | 天理 | 3年ぶり30回目 |
| 和歌山 | 智弁和歌山 | 2年連続28回目 |
| 鳥取 | 鳥取城北 | 2年連続7回目 |
| 島根 | 開星 | 8年ぶり11回目 |
| 岡山 | 岡山学芸館 | 2年連続4回目 |
| 広島 | 広陵 | 3年連続26回目 |
| 山口 | 高川学園 | 4年ぶり3回目 |
| 徳島 | 鳴門 | 3年ぶり15回目 |
| 香川 | 尽誠学園 | 9年ぶり12回目 |
| 愛媛 | 済美 | 7年ぶり7回目 |
| 高知 | 高知中央 | 2年ぶり2回目 |
| 福岡 | 西日本短大付 | 2年連続8回目 |
| 佐賀 | 佐賀北 | 6年ぶり6回目 |
| 長崎 | 創成館 | 3年連続5回目 |
| 熊本 | 東海大熊本星翔 | 2年ぶり4回目 |
| 大分 | 明豊 | 5年連続11回目 |
| 宮崎 | 宮崎商 | 2年連続7回目 |
| 鹿児島 | 神村学園 | 3年連続8回目 |
| 沖縄 | 沖縄尚学 | 2年ぶり11回目 |
初出場校一覧
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叡明(埼玉)
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未来富山(富山)
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聖隷クリストファー(静岡)
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豊橋中央(愛知)
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綾羽(滋賀)
開催期間: 2025年8月6日〜23日(阪神甲子園球場)
準優勝: 日大三(西東京、2年ぶり20回目の出場)
沖縄尚学の軌跡: 2年ぶり11回目の出場で、2年生エース・末吉/成長著しい右腕・新垣有を中心に接戦を勝ち抜き、沖縄県勢として15年ぶり(2010年興南以来)の夏制覇。守備力と機動力が光りました。
2025年夏甲子園出場して、プロ入りした選手
| 選手名 | ポジション | 所属校 | 指名球団 | 指名順位 |
|---|---|---|---|---|
| 石垣 元気 | 投手 | 健大高崎(群馬) | 千葉ロッテ | 1位(競合) |
| 奥村 頼人 | 投手 | 横浜(神奈川) | 千葉ロッテ | 3位 |
| 早瀬 朔 | 投手 | 神村学園(鹿児島) | 阪神 | 4位 |
| 佐藤 龍月 | 投手 | 健大高崎(群馬) | オリックス | 2位 |
| 横田 蒼和 | 内野手 | 山村学園(埼玉) | 埼玉西武 | 5位 |
| 櫻井 ユウヤ | 内野手 | 昌平(埼玉) | 千葉ロッテ | 4位 |
| 西川 篤夢 | 内野手 | 神村学園伊賀(三重) | 広島 | 4位 |
注目はやはり競合石垣選手ですかね。
あとは、我が地元埼玉県から千葉ロッテに指名された櫻井 ユウヤ選手には期待したいです。
大型内野手ってロマンあって、大好きなんですよね。
高校野球都道府県別地方大会参加校ランキング(2024年夏の甲子園)
- 愛知県173
- 神奈川県168
- 大阪府155
- 兵庫県152
- 千葉県148
- 埼玉県142
- 福岡県135
- 東東京127
- 西東京124
- 静岡県108
- 南北海道96
- 茨城県88
- 広島県86
- 京都府、長野県73
- 北北海道72
- 新潟県67
- 岐阜県64
- 鹿児島県63
- 福島県62
- 三重県61
- 沖縄県60
- 宮城県、群馬県、栃木県59
- 岡山県56
- 岩手県55
- 山口県53
- 熊本県52
- 青森県、滋賀県、愛媛県48
- 宮崎県46
- 長崎県45
- 大分県、石川県43
- 山形県41
- 富山県、島根県、秋田県、香川県38
- 佐賀県、和歌山県36
- 奈良県34
- 山梨県32
- 徳島県、福井県28
- 高知県23
- 鳥取県22
2024年の全国の高校野球参加校の合計は3441校で昨年よりも45校少ない結果となっています。
野球人口が減っているのと少子化の影響もあるでしょう。
ランキングを見ると、必ずしも人口と高校野球の参加校は比例はしていないですが、大阪や神奈川よりも人口の少ない愛知県がトップと都道府県によって競技人口が多い、少ないはあるようです。
愛知県の173校は南北海道と北北海道を合わせた数と同数で、神奈川や大阪、兵庫もそう変わらないので、激戦区である愛知、神奈川、大阪、兵庫から甲子園に2校出場しても良さそうな気がします。
全体的に四国や北陸の学校の参加数が少なく、大阪、兵庫の関西圏の有力な中学生が甲子園出場を目指す為に野球留学する人が多いように思います。