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日本ハムファイターズ現役ドラフト候補予想2024

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新庄剛志監督の下、若手が次々育ち6年ぶりにクライマックスシリーズに進出した日本ハム。ソフトバンクから現役ドラフトで獲得した水谷瞬の大ブレークもその一因です。

日本ハムファイターズは、今年FAには参入しない方針のようなので、現役ドラフトで昨年同様即戦力となるような選手を獲得すると思われます。

そんな北海道日本ハムファイターズですが、いったい誰を現役ドラフトに出すのでしょうか?

日本ハムファイターズ現役ドラフト候補予想2024

石川直也(28)

150㎞前後のストレートと落ち幅の大きいフォークで三振も取れるのが特徴。

これまで何度もクローザー候補に名が挙がるがその地位を確立できず。

トミージョン手術明けの2023年シーズンこそはと気合が入っていたが、結果が出ず。

今年は一軍登板なしという不本意なシーズンを送りました。

契約更改でも上限を超える大幅な減額での契約となっており、球団フロントからも厳しい評価が与えられています。

とはいえ、今季ファームでは36試合防御率2.86奪三振率9.87と復活が期待される成績は残せているので、即戦力が期待される現役ドラフトで名前が挙がれば欲しがるチームは間違いなく多いでしょう。

現在の日本ハムには右投げ投手が豊富にそろっており、若手も台頭してきていることから石川直也選手が置かれている立場は厳しいものであり、環境が変われば、セットアッパー、クローザーとして活躍できる潜在能力を秘めているので現役ドラフトの候補の投手。

清水優心(28)

高卒3年目から徐々に頭角を表し、栗山監督時代は60試合〜100試合と多くの試合に出ていたが、新庄監督になってからは出場機会が激減しまっています。

ファイターズの捕手は、頭角を現した田宮選手や実績確かな伏見選手、大型新人の進藤選手、打撃が開花したAマルティネス多くのライバルがいる中でかなり厳しいポジションになっているのが現状。

試合にさえ出れば、打率2割5分以上は打てる力はあり、他球団なら第2捕手としても十分使える力があります。

捕手が手薄な西武やヤクルト、中日などに移籍できると、出番が増えるような気がしていますので、捕手の現役ドラフト第一号になってほしいという思いがあります。

今川優馬(27)

地元北海道出身の選手で外野手として2022年にブレイク。

94試合に出場し、10本塁打を放つなど、圧巻のパワーを披露しました。

しかしそこから低迷し、ここ2年は1軍での本塁打が0となっています。

万波中正選手や水谷瞬選手など、外野手のライバルもレベルが高い現状を考えると、打力が課題のチームに移籍した方が、今川選手にとってはチャンスが広がるような気がします。

福田俊(27)

2023年は29試合登板で防御率0.00をマークするも、今シーズンは1軍での登板は2試合に留まりました。ビハインド時はいい投球を見せるものの、なかなか分厚い勝ちパターンに入らずにいます。

貴重な左腕でもあるので、左腕リリーバーが手薄なチームであるヤクルトに移籍すると、勝ちパターンにハマって大きく化けそうな気がしています


堀瑞輝(26)

8年目のリリーフ左腕で、2021年には60試合に登板して、最優秀中継ぎを獲得するなど大活躍。

しかし、登板過多による疲労のせいか、昨年は41試合で防御率5.82におわり、今季も故障の影響もあり5試合の登板に終わった。

日ハムの左の中継ぎは河野、福田が今年ブレークし、宮西、北浦もいることから、日本ハムでの出番は来シーズン以降かなり厳しくなりそうである。

4年連続40試合以上登板した実績や左腕からのキレのあるスライダーがあり、実績は豊富な上、貴重な左腕投手ですので、地元である広島に移籍して復活する姿を見たいと感じます。

日本ハムファイターズ現役ドラフト候補2024まとめ

  1. 日本ハムからは150㎞前後のストレートと落ち幅の大きいフォークで三振も取れる石川直也、捕手としてファイターズでは出番は少ないものの、他球団では即戦力として使える清水優心、一昨年の最優秀中継ぎ投手で、貴重なサウスポーの堀瑞輝、ホークスから水谷選手の移籍で一気に出番が減ってしまった今川優馬などが現役ドラフトに出すんじゃないか?と言われている

以上、北海道日本ハムファイターズの現役ドラフト候補の選手をまとめました。

現役ドラフトでは、当時1軍での試合出場の無かった水谷瞬選手を獲得し、見事にレギュラーとして開花させた日本ハム。

他にも池田隆英投手や田中正義投手、齋藤友貴哉投手など、他球団から移籍した選手を上手く使うチームなので、今年の現役ドラフトの動きにも要注目です。

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