今回は中日ドラゴンズの中田選手の詳細を見ていきましょう。
中田翔選手のプロフィール・経歴
中田翔選手は1989年4月22日生まれの35歳(2025年現在)です。
出身地:広島県
身長/体重:178cm/100kg
投打:右投右打
ポジション:内野手
背番号:3
経歴:広島鯉城シニア → 大阪桐蔭高校 → ドラフト1位で日本ハム→巨人へトレード→中日ドラゴンズ入団
入団後主な実績:
- 打点王:3回(2014年、2016年、2020年)
- ゴールデングラブ賞:3回
- ベストナイン:4回
中田翔選手の年俸はいくら?
年度 | 年俸(万円) | 差額(万円) | 年齢 | 球団 |
---|---|---|---|---|
2025 | 30000 | 0 | 36歳 | 中日ドラゴンズ |
2024 | 30000 | 0 | 35歳 | 中日ドラゴンズ |
2023 | 30000 | +15000 | 33歳 | 読売ジャイアンツ |
2022 | 15000 | -19000 | 33歳 | 読売ジャイアンツ |
2021 | 34000 | 5000 | 32歳 | 読売ジャイアンツ/北海道日本ハムファイターズ |
2020 | 29000 | 1000 | 31歳 | 北海道日本ハムファイターズ |
2019 | 28000 | 8000 | 30歳 | 北海道日本ハムファイターズ |
中田選手の2025年の年俸は3億円で、中日ドラゴンズの最高額となっています。
2年契約で中日ドラゴンズに移籍をしているので、真価が問われる2025年になりそうですね。
中田翔選手の成績推移
年度 | 試合数 | 打率 | 本塁打 | 打点 | OPS |
---|---|---|---|---|---|
2024 | 62 | .217 | 4 | 21 | .570 |
2023 | 92 | .255 | 15 | 37 | .769 |
2022 | 109 | .269 | 24 | 68 | .833 |
2021 | 73 | .177 | 7 | 20 | .574 |
2020 | 119 | .239 | 31 | 108 | .811 |
2019 | 124 | .242 | 24 | 80 | .778 |
中田翔選手は2020年に108打点を記録して、打点王を獲得しました。しかし2021年以降は成績が低迷しています。2024年シーズンも62試合の出場にとどまり、打率.217と苦戦が続いています。
中田翔選手の有名なエピソード
- 高校時代に「平成の怪物」と呼ばれ、高校通算87本塁打を記録しました。
- 2021年に読売ジャイアンツへ移籍し、2022年には4番打者として起用されるようになりました。
- 侍ジャパンの主砲として、国際大会でも活躍しています。
- 2023年に巨人を退団後、中日ドラゴンズと契約を結びました。
中田翔選手の読売ジャイアンツ移籍
中田翔選手の巨人への移籍経緯は以下のようになります:
- 2021年8月、中田選手は日本ハムのチームメイトに対して暴力行為を行い、無期限出場停止処分を受けました。
- 日本ハムは中田翔選手の移籍を検討し、巨人との交渉が進められました。
- 栗山監督(当時の日本ハム監督)と原監督(当時の巨人監督)の良好な関係が、移籍交渉を円滑にしたと考えられます。
- 2021年8月20日、中田選手は日本ハムから巨人へ無償トレードで移籍することが決定しました。
- 巨人は中田選手の残りの年俸を負担する形で獲得しました。
この移籍は、中田翔選手に新たな環境での再起の機会を与えることとなりました。
中田翔選手の中日ドラゴンズ移籍
2023年12月、中田選手は巨人との契約に含まれていたオプトアウト条項を行使しました。
この決断の背景には、より多くの出場機会を求める中田翔選手の意向がありました。
巨人側と中田翔選手側で話し合いが持たれ、最終的に自由契約という形で合意に至ったと考えられます。
当時読売ジャイアンツは、坂本勇人選手のサードコンバートをきっかけに岡本和真選手のファーストコンバートが濃厚となっていました。
それに伴い、大幅な出場機会減少を危惧した中田翔選手が移籍を決断したとされています。
まとめ
中田翔選手は、2025年現在、年俸3億円で中日ドラゴンズの主軸として期待されています。しかし、2024年の成績は62試合で打率.217、4本塁打、21打点と苦戦しており、今後の活躍が期待されています。球界を代表するスラッガーとしての実力は健在ですが、怪我の影響もあり、復活の兆しが見られるかどうかが2025年シーズンの注目点となりそうです。
FAQ
Q: 中田翔選手の出身高校は?
A: 大阪桐蔭高校出身です。高校通算87本塁打を記録し、「平成の怪物」と呼ばれました。
1年生の夏から5番・一塁手でレギュラーとなりました。
2年生の春には投手として最速151km/hを記録しましたが、肩の故障で投手は断念しています。
Q: 中田翔選手のプロ入り後の主な成績は?
A: 打点王を3回(2014年、2016年、2020年)、ゴールデングラブ賞を3回、ベストナインを4回獲得しています。