山﨑康晃選手の年俸やプロフィールについても徹底調査！【2025年最新データ】

今回は、DeNAベイスターズで活躍する山﨑康晃選手の詳細を見ていきましょう。

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山﨑康晃選手のプロフィール・経歴

山﨑康晃選手は1992年10月2日生まれの32歳（2025年現在）です。

出身地：東京都
身長/体重：179cm/88kg
投打：右投右打
ポジション：投手
背番号：19

経歴：帝京高校 → 亜細亜大学 → 2015年ドラフト1位でDeNAベイスターズ入団
主な実績：

プレミア12(2015年/2019年)
東京オリンピック(2021年)
累計231セーブ（2024年終了時点）
名球会入りの条件である通算250セーブ以上まであと19セーブ
2015年新人王
最多セーブ：2回（2018年、2019年）

山﨑康晃選手の年俸はいくらですか？

年度	年俸(万円)	差額(万円)	年齢	球団
2025	30000	0	33歳	DeNAベイスターズ
2024	30000	0	32歳	DeNAベイスターズ
2023	30000	2000	31歳	DeNAベイスターズ
2022	28000	0	30歳	DeNAベイスターズ
2021	28000	-7000	29歳	DeNAベイスターズ
2020	35000	10000	28歳	DeNAベイスターズ
2019	25000	10000	27歳	DeNAベイスターズ

山﨑選手は2022年オフに6年間の大型契約を結び、 2025年は同契約の3年目となります。

山﨑康晃選手の成績推移

年度	試合数	投球回	勝利	敗北	セーブ	防御率
2024	38	37 2/3	3	5	4	3.35
2023	49	45 1/3	3	7	20	4.37
2022	56	54 1/3	0	2	37	1.33
2021	60	55	3	2	1	3.27
2020	40	38	0	3	6	5.68
2019	61	60	3	2	30	1.95

2024年はシーズン当初は山崎康晃選手もセーブをあげましたが、結局は一年間、森原が抑えを務めていました。2025年は、復活を期待されています。

余談　名球会入り条件の250セーブってハードル高くね？

現在(2024年末現在)の名球会会員は65人で投手が17人、野手が48人です。
名球会入り条件は、日米通算で200勝、250セーブ、2000安打です。
毎日試合に出れる野手の方が達成者が多くなります。
さらに250セーブに絞るとわずか岩瀬仁紀氏、高津臣吾氏、佐々木主浩氏の3名しか名球会入りを果たしていません。
250セーブが難しい理由は下記です。

チーム内で最高のリリーフ投手という立場を10年以上守り続ける必要があります。
守護神（クローザー）はチームに通常1人しかいないため、その座をしばらく維持することが困難です。
リリーフ投手は年間50試合以上の登板を続けるため、身体的負担が大きく、投手投手よりも競技寿命が短い傾向にあります。
セーブは1試合で最大1つしか記録できず、当面チームが勝利しないと積み上げることができません。
日本プロ野球の長い歴史において、10年連続50試合登板を達成した選手は岩瀬仁紀と宮西尚生の2名しかいない。
藤川球児（日米通算245セーブ）やデニス・サファテ（234セーブ）など、達成可能性と思われた投手も250セーブに注目ずに引退しています。

これらの制約により、250セーブの達成は難易度が高いとされています。

山﨑康晃選手の有名なエピソード

2024年7月27日の巨人戦で、プロ531試合目にして初先発を務め、NPB史上最遅記録となりました。
2021年の東京オリンピックで日本代表として出場し、金メダル獲得に貢献しました。
山﨑康晃選手は、年始の「とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」の「リアル野球BAN」コーナーにたびたび出演しています。

山﨑康晃選手のメジャー志向

山﨑康晃選手は以前からメジャー挑戦に強い関心を示していましたが、メジャー挑戦よりもDeNAベイスターズでのプレーを選択しています。

2018年の契約更改時には、「(メジャーには)非常に興味はある。自分の可能性を信じているし、明確な目標でもある」と述べ、将来的なメジャー挑戦への意欲を示していました。
しかし、ファン感謝デーで「来年、この横浜スタジアムでプレーすることを決めました!」と残留宣言をしています。
この決断の背景には、亡き母・べリアさんとの約束があったとされています。母は「私はやっぱり横浜であなたが腕を振ってるのが見たい」と言っており、山﨑選手はこの言葉を尊重して残留を決めたとされています。

したがって、山﨑康晃選手は以前はメジャー志向が強かったものの、DeNAベイスターズでのプレーを選択したとされています。