倉本寿彦選手のプロフィール
ポジション
投打 右投左打
身長/体重 180cm 85kg
生年月日 1991年1月7日
経歴 横浜高等学校→創価大学→日本新薬→横浜DeNAベイスターズ→日本新薬→くふうハヤテベンチャーズ静岡
ドラフト 2014年 ドラフト3位
詳細
プロ入り前の日本新薬時代には「鳥谷2世」と呼ばれていたこともあります。
堅実な守備が持ち味とされていましたが、UZRでは、入団以来一貫してマイナスを記録しています。
2017年は両リーグワーストのUZR-17.0を記録しています。
プロ入り3年目まで、レギュラー格として出場出来ていましたが、2018年以降は成績も下降して2022年オフに戦力外通告を受けています。
2023年にはプロ入り前の日本新薬に戻り、2024年はウエスタン・リーグへの参加が決まった「くふうハヤテベンチャーズ静岡」に所属しています。
NPB12球団の選手補強期限である7月31日までに3割近い打率を挙げていたが、NPB復帰は実現しませんでした。
倉本前ヒット
プロ入り1年目(2015年)から正遊撃手争いを演じ、プロ入り2年目にはチーム最多安打を放つなど順調なキャリアに見えていました。
しかし2017年になると開幕から打撃/守備で不調が続き、パフォーマンスが大幅悪化しました。
さらに倉本選手が覇気を出さないタイプの選手であったため、怠慢プレーに見えてしまうプレーが続きました。
他のメンバーを使わずにフル出場を続けたことで、ファンの怒りが爆発していました。
特に、2018年5月29日の横浜DeNAベイスターズ対東北楽天ゴールデンイーグルス戦(横浜スタジアム)にて、3回表無死走者なしで茂木栄五郎がジョー・ウィーランドから放ったセカンド内野安打のことを指すことが多いです。
楽天茂木栄五郎選手が放った打球はセカンド倉本選手の正面に飛んできました。
ぱっと見では余裕でアウトにできる打球に見えましたが、茂木栄五郎選手の足が早く、ベースに到達していました。
元々前年2017年の日本シリーズでは守備の荒さが全国ネットで取り上げられ「倉本=守備苦手」のイメージが付いてしまっていました。
このシーンを切り抜いた動画はYouTubeにアップロードされ、2週間足らずで100万回再生される事態となってしまいました。