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有原式FAを超える上沢式FAがついに降臨。

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有原航平選手プロフィール

ポジション 投手

投打 右投右打

身長/体重 190 cm 100 kg

生年月日 1992年8月11日

経歴  広陵高等学校→早稲田大学→北海道日本ハムファイターズ→テキサス・レンジャーズ→福岡ソフトバンクホークス

ドラフト 2014年 ドラフト1位

詳細 
日ハムに2014年 ドラフト1位で入団して、6年間日本でプレーしたのち、ポスティング制度を利用してテキサス・レンジャーズに移籍しました。
1億5000万円という比較的安価な譲渡金でテキサス・レンジャーズに移籍しています。
メジャー2年間通算3勝で、日本に帰国してソフトバンクに入団をしました。
NPBにおいて巨人・阪神・ソフトバンクの3球団が獲得に動いていると報道があった中、ソフトバンクに3年12億円で契約した。
日ハム時代(2019年)、ソフトバンク時代(2024年)に最多勝を獲得しています。

なぜ有原選手のソフトバンク入団が疑問視されているのか?

そもそも有原選手のソフトバンク入団はルール上は問題はありません。
しかし、ファンの間では下記が疑問視されています。

①本来であれば国内FA権すら取得していないのに、MLBを経由してNPB別球団へ移籍している
└国内FA権は大卒であれば、7年 海外FA権は、9年
ポスティング申請をした当時は、国内FA権まで後1年 海外FA権まで後3年となっていました。
②MLB経由するだけで、年俸が高騰している点
└日ハム最終年1億4500万 ソフトバンク入団年5億
※メジャーで2年間3勝しかしていないのに、年俸上昇
③ポスティングによる海外移籍のため、通常のFAのように保証が発生しない
④古巣愛を語っていたのに、同一リーグに高額で移籍した

→上記から有原選手の移籍を有原式FAと呼ばれています。

同時期にMLBから復帰した澤村拓一筒香嘉智は、古巣に復帰したため余計にファンからの反感を買う結果となっています。

ついに上沢式FAも・・

有原式FAの再来と呼ばれているのが、2024年オフにソフトバンク入りを果たした上沢直之選手です。
2023年オフ、ポスティング制度を活用してメジャーに挑戦しました。
マイナー契約でレイズに入団したのちオプションを行使して、レッドソックスでメジャーデビューも果たしました。
しかし登板は2試合にとどまり、その後、2024年オフにソフトバンク入りしています。

若手優先のチーム方針もあってわずか2登板でマイナー落ちし、そのままシーズン終了となった。

①球団への譲渡金が約92万円であった点
└新庄剛志監督がマイナー契約は避けるべきと忠告したにもかかわらず、マイナー契約を選択しました。
②MLBから帰国後に日本ハムのリハビリ・練習施設を利用していたこと
└何食わぬ顔でソフトバンク移籍を果たす
③ポスティングによる海外移籍のため、通常のFAのように保証が発生しない
④MLB経由するだけで、年俸が高騰している点
└日ハム最終年1億5000万 ソフトバンク入団年2億5000万
→上記から有原選手の移籍と酷似しており、上沢式FAと呼ばれています。
ABOUT ME
副田
小学校低学年から野球と出会って30年余り。 野球オタク。巨人坂本選手が大好きです。