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ヤクルトスワローズ現役ドラフト候補予想2024

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一昨年までセ・リーグ2連覇を達成したものの、今シーズン、昨シーズンともに5位と低迷してしまったヤクルトスワローズ。

今年は青木宣親、山崎晃太朗とスワローズを代表する外野手の引退もあり、若手の台頭が期待されます。

ヤクルトと言えば、先発投手の頭数が全然足りておらず、現役ドラフトでは先発で即戦力となるような投手を獲得したいところ。

今年ヤクルトは誰を現役ドラフトに出すのか?予想してみました。

ヤクルトスワローズ現役ドラフト候補予想2024

清水昇(28)

2021年は72試合に登板、2022年は防御率1.16と大車輪の活躍を見せ、この2年は最優秀中継ぎを獲得しています。

しかし2023年は打ち込まれる場面が目立ち、タイトルを逃すと、2024年はわずか17試合に登板、防御率は7点台と低迷しました。

勤続疲労もあるでしょうが、心機一転他球団で勝負を賭ける方が良い状況になっていると感じます。打者有利の神宮球場をホームに投げてきたタフさがあるので、中日など投手有利の球団に移籍すると、復活の見込みがあると思います。

今野龍太(29)

楽天イーグルスからきた中継ぎ投手で、ヤクルトスワローズに入団して1,2年は活躍の場を見せてたかなと思います。

今野選手は7回勝利の継投で使われることが多かったですが、木澤選手や、大西選手が上がってきたことで今野選手のポジションがなくなりつつある状況。

今野選手はワンポイント起用や試合が途中負けている時には、登板する機会があるのかもしれませんが、本人もそういった登板は望んでおらず、中継ぎ投手の少ない球団に入ったら、活躍の場面が多くなるんではないかと思います。

金久保優斗(25)

一時期は次世代の先発投手候補として一軍でも起用されていたが怪我も、怪我もあってここ数年は出番が限られています。

185㎝という高身長で150km/hのストレートがあり、ポテンシャルの高い投手ではあり、パ・リーグならチャンスさえあれば活躍できる可能性はあるかもしれないです。

年齢的にもまだまだ若手の部類であり、伸びしろも十分にあることから、他のチームで成長する可能性は十分にあり得ます。

阪口皓亮(25)

昨年途中にベイスターズから加入した阪口投手。昨年は中継ぎで13試合に登板して防御率3.31とまずまずの結果を残していましたが、今シーズンは2試合の先発で防御率10.80と全く結果を出せませんでした。

切れのあるカーブが持ち味で、2軍では先発で9勝をあげて、防御率2.24としっかりと結果を残したものの、高津監督の評価は高くなく、ヤクルトではなかなか出番がありません。

しかし、先発と中継ぎ両方できて、まだ伸びしろもありそうなので、欲しいチームはかなりありそうです。

太田賢吾(27)

ライトのポジション争いは、サンタナ選手や、丸山和弥が上がってきているので、太田選手がスタメンで起用されることはかなり現実的に厳しい状況。

ライトのポジションが空いている中日ドラゴンズや、オリックス・バファローズは獲得に動くかなと予想。

去年の現役ドラフトでも梅野投手を放出してまで北村野手を獲得したことから、野手の中では可能性として一番高い選手と考えます。

澤井廉(24)

将来村上宗隆みたいになるんではないかと騒がれていますが、最近は一軍登録がなかなか無くて苦しんでいると感じられます。

広角に打てる長打力のある選手なのでドラゴンズの細川選手のように他球団に移籍して、いい打撃コーチに巡り合えれば化けるかもしれない潜在能力の高い選手。

長打のない貧打に悩むチームなら出番はまずありそうなので、現役ドラフトに出すと数球団が獲得に動きそうです。

北村恵吾(23)

中央大学の主軸として活躍してヤクルトに入団。ルーキーイヤーには満塁本塁打を放つなど、そのパワーを充分に発揮して期待された選手でしたが、2年目の今季は1試合も1軍で試合に出ることができませんでした。

2軍成績も決して悪くはないのですが、増田珠選手、北村拓己選手など、同じ内野手でタイプの似た選手も加入したことで一気にチーム内での序列が下がった印象があります。

内野手が手薄なチームであれば重宝されると思うので、現役ドラフトでの放出は大いにあるでしょう。

ヤクルトスワローズ現役ドラフト候補2024予想まとめ

  1. ヤクルトとはとにかく先発投手が足りていない状況なので、現役ドラフトで即戦力となる先発を獲得すると予想
  2. 投手なら、中継ぎの投手や他球団から来た選手がどうしても現役ドラフトに出されやすく、清水昇投手、今野龍太投手、金久保優斗投手、阪口皓亮投手などが現役ドラフト候補
  3. 潜在能力はあるものの、来季ヤクルトでは出番がなくなりそうな太田賢吾選手、澤井廉選手、北村恵吾選手など現役ドラフト候補

以上、東京ヤクルトスワローズの現役ドラフト候補の選手をまとめました。

FAでソフトバンクから石川投手を獲得できればいいのですが、なかなか難しそうなので、やはり現役ドラフトでは先発投手を狙ってくると予想します。